本文
福岡県レッドデータブック
更新日:2020年10月9日更新
印刷
福岡県レッドデータブック
レッドデータブックとは
レッドデータブックは、絶滅のおそれのある野生生物をリストアップし、その現状や危機の要因などを明らかにしたものです。多くの人々にその現状を知ってもらい、保護や保全に結びつけることを目的としています。
福岡県レッドデータブックの内容について
福岡県では、平成8年度から4年間、県内の野生生物の生息・生育状況について、文献・標本調査や現地調査により、検討を行い、平成13年3月に「福岡県の希少野生生物 福岡県レッドデータブック2001」を発行しました。(掲載種 動植物967種、植物群落70箇所)
その後、環境の変化等による希少野生生物の状況を的確に把握するため、平成23年11月に植物群落、植物、哺乳類および鳥類の改訂版「福岡県の希少野生生物 福岡県レッドデータブック2011」(掲載種 動植物759種、植物群落89箇所)を発刊し、平成26年8月に爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、貝類、甲殻類その他、クモ形類の改訂版「福岡県の希少野生生物 福岡県レッドデータブック2014」(掲載種 動物852種)を発刊しています。(下記写真)
その後、環境の変化等による希少野生生物の状況を的確に把握するため、平成23年11月に植物群落、植物、哺乳類および鳥類の改訂版「福岡県の希少野生生物 福岡県レッドデータブック2011」(掲載種 動植物759種、植物群落89箇所)を発刊し、平成26年8月に爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、貝類、甲殻類その他、クモ形類の改訂版「福岡県の希少野生生物 福岡県レッドデータブック2014」(掲載種 動物852種)を発刊しています。(下記写真)

福岡県レッドデータブック普及版について
代表的な絶滅危惧種を掲載したビジュアルな普及版を作成しています。
この普及版は、より多くの皆さんに県内の希少な野生の動植物の現況を手軽に知っていただくため、写真と分かりやすい解説文でまとめています。(下記写真)
この普及版は、より多くの皆さんに県内の希少な野生の動植物の現況を手軽に知っていただくため、写真と分かりやすい解説文でまとめています。(下記写真)

内容はホームページサイトでもご覧になれます
入手方法について
県内の書店及び環境関連施設で販売しています。
販売場所
「福岡県レッドデータブック2011、2014」の販売
政府刊行物県庁内サービスステーション
政府刊行物福岡市役所内サービスステーション
政府刊行物福岡サービスステーション
昆虫文献 六本脚
積文館書店ブックセンタークエスト
みやはら書店
油山市民の森・自然の森 油山自然観察センター
北九州市環境ミュージアム ミュージアムショップ
詳細については、「販売場所・書店一覧」をご参照ください。
政府刊行物県庁内サービスステーション
政府刊行物福岡市役所内サービスステーション
政府刊行物福岡サービスステーション
昆虫文献 六本脚
積文館書店ブックセンタークエスト
みやはら書店
油山市民の森・自然の森 油山自然観察センター
北九州市環境ミュージアム ミュージアムショップ
詳細については、「販売場所・書店一覧」をご参照ください。
販売価格
冊子名 | 内容 | 定価 | |
福岡県レッドデータブック2001 | 本体版 | 447ページ、動植物967種、植物群落70箇所掲載 | 1,800円 |
福岡県レッドデータブック2011 | 本体版 | 240ページ、動植物759種、植物群落89箇所掲載 | 1,257円 |
普及版 | 90ページ、動植物108種、植物群落12箇所掲載 | 838円 | |
福岡県レッドデータブック2014 | 本体版 | 276ページ、動物852種 | 1,455円 |
普及版 | 92ページ、動物120種 | 855円 |
その他お知らせ
福岡県では、生物多様性に関する情報を幅広く発信するため、フェイスブックを活用し「福岡県生物多様性Web情報サイト」を開設していますので、是非ご覧になってください。
また、フェイスブックのアカウントをお持ちの方は、本サイトに「いいね」をしてくださると、発信した情報を受け取ることができますよ。
福岡県生物多様性Web情報サイト画面イメージ及びQRコード