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福岡県薬物乱用防止第五次五か年戦略の策定
更新日:2022年2月8日更新
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福岡県薬物乱用防止第五次五か年戦略の策定について
薬物乱用問題は、今や日本をはじめ世界の国々で大きな社会問題となっています。
本県における薬物乱用対策については、大きな社会問題となっていた危険ドラッグに起因する救急搬送者数が大幅に減少するなど、一定の成果が得られています。
しかしながらその一方で、覚醒剤事犯者の検挙者数は高い水準で推移しており、また、大麻事犯者の検挙補導者数が年々増加傾向にあるなど、薬物乱用問題は依然として予断を許さない状況が続いています。
このような薬物乱用問題を一刻も早く終息させるため、福岡県薬物乱用対策推進本部(※)において、平成31年1月24日に「福岡県薬物乱用防止第五次五か年戦略」を策定しました。
今後は、県民や事業者の皆さんに御協力いただきながら、当該戦略に基づき、関係機関が相互に連携を図り、福岡県から薬物乱用を根絶するための様々な取り組みを推進してまいります。
(※)知事を本部長とし、国や県の行政、教育、司法等の機関で構成され、関係機関と相互の緊密な連携を図るとともに、総合的かつ効果的な対策を推進するため、昭和38年に設置
1 実施期間
令和元年度から令和5年度までの5年間