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医療の負荷の増大を踏まえた取組の強化について

本県では、病床使用率が50%を上回るなど、医療の負荷が増大していることを踏まえ、7月22日に県独自の「福岡コロナ特別警報」を発動し、医療提供体制の充実・強化を図るとともに、県民・事業者の皆様に対し、一層の感染防止対策の徹底を要請してまいりました。
その後も感染拡大が続き、病床使用率や重症者数の増加傾向が継続するなど、医療の負荷がさらに増大していることから、今般、高齢者をはじめ、重症化リスクの高い方の命を守り、医療のひっ迫を防ぐための取組を、別紙1のとおり実施することとしました。
また、県民の皆様に対し、別紙2のとおり、高齢者を守り、医療を守るための呼びかけを行っております。
(別紙1)今般の感染拡大を踏まえた取組の強化について [PDFファイル/114KB]
(別紙2)高齢者を守り、医療を守るための呼びかけ [PDFファイル/98KB]
BA.5対策強化地域について
国は7月29日に「BA.5対策強化宣言」制度を創設しましたが、本県ではすでに特別警報を発動しているため、改めて宣言は行わず、国との協議の結果、特別警報をもって宣言とみなし、8月2日に本県は「BA.5対策強化地域」に位置付けられました。
本県としては、国との一層の連携を図りながら、引き続き、高齢者等の命を守り、医療のひっ迫を防ぐためにも、皆様と力を合わせて、特別警報の取組に全力を挙げてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
9月13日に「福岡コロナ特別警報」を解除したことに伴い、BA.5対策強化地域への位置付けも終了しました。
令和4年7月29日付_社会経済活動を維持しながら感染拡大に対応する都道府県への支援について [PDFファイル/313KB] ※内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室
令和4年8月1日付け事務連絡「社会経済活動を維持しながら感染拡大に対する都道府県への支援の実施について」に係る留意事項について [PDFファイル/414KB] ※内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室