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今、考え備えたい! 新型コロナ×災害避難

更新日:2020年7月1日更新 印刷

逃げ遅れゼロへ!  警戒レベル4で危険な場所から全員避難!!

警戒レベル図

 「出典:政府広報オンライン」


 平成30年7月豪雨では、西日本を中心に広い範囲で記録的な大雨となり、死者・行方不明者が、豪雨災害では平成最大の200名を超えるなど、各地で甚大な被害が発生しました。
 これを受けて、2019年の出水期(6月頃)より、自らの判断で避難行動をとることができるよう、水害・土砂災害について、市町村が出す避難情報と国や県が出す防災気象情報を、5段階に整理し、その際とるべき行動も併せて伝えることとなりました。
 市町村から、警戒レベル3又は警戒レベル4が発令された地域にお住いの方は速やかに避難してください。

警戒レベル 避難行動等 避難情報等
警戒レベル5 既に災害が発生している状況です。
命を守るための最善の行動をとりましょう。
災害発生情報※1(市町村が発令)
※1 災害が実際に発生していることを把握した場合に可能な範囲で発令
警戒レベル4
【全員避難】
速やかに危険な場所から避難先へ避難しましょう。
公的な避難場所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や、自宅内のより安全な場所に避難しましょう。

避難勧告(市町村が発令)
避難指示(緊急)※2(市町村が発令)
※2 地域の状況に応じて緊急的又は重ねて避難を促す場合などに発令

警戒レベル3
【高齢者等は避難】
避難に時間を要する人(ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児等)とその支援者は危険な場所から避難しましょう。その他の人は、避難の準備を整えましょう。 避難準備・高齢者等避難開始
(市町村が発令)
警戒レベル2 避難に備え、ハザードマップ等により、自らの避難行動を確認しましょう。 洪水注意報、大雨注意報(気象庁が発表)
警戒レベル1 災害への心構えを高めましょう。 早期注意情報(気象庁が発表)

※警戒レベルと避難のタイミングについては、逃げ遅れゼロへ! 警戒レベル4で全員避難!! [PDFファイル/515KB]をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた災害時の避難のポイント

 新型コロナウイルス感染症が収束していない中でも、災害時には危険な場所にいる人は迷わず避難することが原則です。
 新型コロナウイルス感染症への感染リスクがある中で、災害の危険が迫り、避難をする場合には、感染症対策に万全を期すことが重要です。
 これまでと同じ避難のあり方では、密閉した空間に多人数が密集し、密接する距離となる「3密」の条件がそろいやすく、感染症が拡大するリスクが高くなってしまいます。
 そこで、新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた避難のポイントをお知らせします。

避難図

1.避難先を検討する

・避難とは、「難」を「避」けること。安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。

・市町村が指定する避難場所に行くことだけが避難ではありません。

・市町村が作成しているハザードマップを確認し、浸水する可能性や土砂災害の危険性がない場所に自宅がある方で、自宅で安全を確保できる場合は在宅避難を検討することも重要です。

・断水や停電に備えて、水、食料、カセットコンロなどの燃料、災害用の簡易トイレなどを家族全員の1週間分を目安に備蓄しておきましょう。

・自宅が危険な場所にある場合は、避難所が過密状態となることを防ぐため、安全が確保できる親戚や知人宅、ホテル等への避難も検討してください。

・市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性がありますので、あらかじめ市町村ホームページ等で確認してください。

・豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむを得ず車中泊をする場合は、周囲の安全確認を十分に行ってください。

(参考資料)

【福岡県】災害発生時に車での移動や車中泊を考えられている方へ [PDFファイル/330KB]

【内閣府】「避難行動フロー」を確認しましょう [PDFファイル/482KB]

【内閣府】知っておくべき5つのポイント [PDFファイル/752KB]

2.避難場所・避難所へ持参するもの

市町村の備蓄品には限りがあるため、感染防止や健康状態の確認のために必要となるものを可能な限り持参してください。

避難するときの持ち物

  • マスク(マスクがない場合は手ぬぐいや、鼻や口を覆うハンカチなど)
  • 消毒液
  • 体温計
  • ウェットティッシュ、ペーパータオル
  • タオル
  • ビニール袋
  • スリッパ
  • 服薬中の薬
  • お薬手帳
  • 食料、飲料
  • 現金
  • 預金通帳、健康保険証、運転免許証、カード類などのコピー
  • 印鑑
  • 懐中電灯
  • スマートフォン、携帯電話
  • 携帯ラジオ
  • モバイルバッテリー
  • 携帯トイレ

3.避難場所・避難所での過ごし方

・避難所に入る前に、受付での検温、体調チェックを行いましょう。

・食事前、トイレ使用後、ごみ処理後等、頻繁に石鹸と水で手洗いをしましょう。

・水を十分に確保することが困難で手洗いができない場合は、アルコール消毒液で代用しましょう。

・咳エチケットを徹底しましょう。

・飛沫感染を予防するため、咳等が出ていない場合もマスクを着用しましょう。

・アルコール消毒液は避難所の出入口に設置されていますので、入館時には必ず手指の消毒を行いましょう。

・避難所へ避難された方々で運営スタッフの役割を決め、避難所内の物品及び施設等は、定期的に、また目に見える汚れがあるときに、家庭用洗剤を用いて清掃しましょう。

・避難所内は可能な限り、定期的(1時間に2回程度)に換気を行いましょう。

・避難者同士は2m程度の距離を保ちましょう。

・食事時間をずらして密集・密接を避けましょう。

・寝るときの向きは互い違いにし、飛沫感染を避けるよう気を付けましょう。

・毎日体温を測り、自身の健康状態を確認しましょう。

・体調不良の場合は我慢せず、すぐに避難所のスタッフに相談しましょう。

(参考資料)

【厚生労働省】皆様へのお願い~感染症予防のために~ [PDFファイル/73KB]

4.特に配慮が必要な方の避難先について

災害時に特に配慮が必要な方のために、一般の避難所とは別に、「福祉避難所」などの専用スペースがあります。
福祉避難所についての詳細を知りたい方は、福祉避難所について(福祉総務課)をご覧ください。

安全・安心な避難生活を送るため、県民の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

皆様のご意見をお聞かせください。

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