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新型コロナウイルス感染症医療機関情報支援システム(G-MIS)に関するQ&A(福岡県版)
新型コロナウイルス感染症医療機関等情報支援システム(G-MIS)に関するQ&A(回答の一部を福岡県の運用に変更しています)
(目次)
Q3 インターネット環境がない場合、FAXでの報告も可能ですか。(診療所・PCRセンター)
Q4 インターネット環境がない場合、FAXでの報告も可能ですか。(病院)
Q6 IDとパスワードをもらうためには何をすればいいですか。
Q8 操作方法、IDやパスワードの再発行等の問い合わせはどこにしたらよいですか。
Q9 もともと帰国者接触者外来であった場合も新たにIDが付与されるのですか。(病院)
Q10 もともと帰国者接触者外来であった場合も新たにIDが付与されるのですか。(診療所)
Q13 もともと帰国者・接触者外来であった場合で、今回とりまとめ団体を通じて報告する場合、IDはどうなりますか。
Q14 まずは自院で報告としてIDを発行された後に、とりまとめ団体を通じて報告することに変更した場合、IDはどうなりますか。
Q20 G-MISで入力したら、現在行っている保健所や都道府県への報告は不要ですか。
Q22 自院は新型コロナウイルス感染症の検査を行わず、医師会運営のPCR外来に紹介して検査を行う場合は入力が必要ですか。
Q23 インフルエンザの検査のみを行う医療機関も入力が必要ですか。
Q24 行政検査を行う医療機関としての契約はしているが、診療・検査医療機関として指定されていない場合、G-MISでの報告は必要ですか。
Q25 診療・検査医療機関に指定されていない行政検査を行う医療機関は、とりまとめ団体による報告はできないのですか。
Q26 ドライブスルーで検査をした場合の診療室数のカウントはどうしたらよいですか。
Q27 診療・検査医療機関としての開設時間外の受診・検査も登録が必要ですか 。
Q28 診療・検査医療機関としての開設時間内において、発熱患者以外の患者を診察した場合は計上するのですか。
Q29 開設時間内における発熱者数について、発熱(37.5℃以上)が無い咽頭痛や咳の患者が受診した場合も含めるのですか。
Q30 新型コロナウイルス感染症が疑われる患者以外の発熱患者も報告するのですか。
Q31 発熱患者数と検査状況の総人数は合致しなくてはならないのですか。
Q32 新型コロナウイルス検査実施(検体採取)総人数の内訳について入力が必要ですか。
Q33 無症状者の希望に基づく検査等の人数について、どのような患者を計上すればいいか。
Q35 G-MISのIDがまだ付与されていませんが、補助金の申請はできますか。
Q36 補助金申請の数字とG-MIS報告の数が違った場合、補助金への影響がありますか。
Q1~Q20
G-MISログイン後の画面からダウンロード可能です。また、福岡県ホームページのG-MISのページからも閲覧可能です。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid19-hersys-gmis.html
入力可能です。
Q3 インターネット環境がない場合、FAXでの報告も可能ですか。(診療所・PCRセンター)
診療所又は検査センターであって、インターネット環境がない医療機関については、FAXによる報告が可能です。まずは、県対策本部からお送りした書類又はメールに同封されているHER-SYS医療機関ID発行・付与申請書にインターネット対応不可である旨を記入して、管轄する県保健福祉(環境)事務所あてにご提出ください。日々の実績報告は、別添様式(下記ホームページ参照)により、管轄する県保健福祉(環境)事務所あて、診療日の翌日12時までにFAXにてご報告ください。
申請書や様式等については、以下のホームページに掲載しておりますので、ご利用ください。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid19-hersys-gmis.html
Q4 インターネット環境がない場合、FAXでの報告も可能ですか。(病院)
病院は、G-MISの入力を必須としています。とりまとめ団体による代行入力は用意されていません。
都道府県から厚生労働省に指定報告があった後、2週間程度で登録いただいたメールアドレスにIDとパスワードが届きます。
Q6 IDとパスワードをもらうためには何をすればいいですか。
医療機関においてIDを取得するために。特別な手続きをする必要はありませんので、メールが届くのをお待ちください。都道府県から厚生労働省に指定報告が届いた後、登録したメールアドレスあてにIDとパスワードが届きます。
異なります。HER-SYSは、新型コロナウイルス感染症陽性患者が発生した場合に、システム上で発生届を提出するなど患者情報を入力管理するシステムです。一方、G-MISは、医療機関における諸種の情報(1日の発熱患者数や検査実施人数、PPE在庫量等)を入力報告するシステムです。2つのシステムは全く別のものであるためパスワードとIDは異なります。
Q8 操作方法、IDやパスワードの再発行等の問い合わせはどこにしたらよいですか。
G-MIS事務局(コールセンター):03-5846-8233までお問い合わせください(平日9時~17時)。
Q9 もともと帰国者接触者外来であった場合も新たにIDが付与されるのですか(病院)
引き続き、同じID・パスワードでご利用いただけます。これまでと同じURLにアクセスして入力をお願いします。ただし、一部項目の変更等がありますのでご注意ください。
Q10 もともと帰国者接触者外来であった場合も新たにIDが付与されるのですか(診療所)
引き続き同じIDでご利用いただけますが、パスワードが初期化されますので再設定をお願いします。また、11月2日から入力URLが変更になりますので、G-MIS事務局から届いたメールをご確認ください。
G-MIS事務局(コールセンター):03-5846-8233までお問い合わせください(平日9時~17時)
とりまとめ報告とは、個別の医療機関が独自に入力するのではなく、団体に報告し、団体がG-MISに入力する報告方法のことです。診療・検査医療機関(診療所・検査センター)であって、インターネット対応不可の場合には、FAXにより保健所あてに日々の実績報告(別添様式を使用)を送付いただいたうえで、県にてとりまとめ報告を行うこととしています。
インターネット対応不可である場合には、HER-SYS医療機関ID発行・付与申請書(以下の県ホームページに掲載)にその旨を記入して、管轄する県保健福祉(環境)事務所あてにご提出ください。
関係する申請書や様式用については、以下のホームページに掲載しておりますので、ご利用ください。
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid19-hersys-gmis.html
Q13 もともと帰国者・接触者外来であった場合で、今回とりまとめ団体を通じて報告する場合、IDはどうなりますか。
既にIDを持っていても、とりまとめ団体を通じて報告する場合は、自身の保有するIDはご利用頂けません。
Q14 まずは自院で報告としてIDを発行された後に、とりまとめ団体を通じて報告することに変更した場合、IDはどうなりますか。
既にIDを持っていても、とりまとめ団体を通じて報告する場合は、自身の保有するIDはご利用頂けなくなります。
入力可能となった後、都道府県による指定日までさかのぼって入力をお願いします。それまでの間は実績の記録をお願いします。
基本的には毎日の入力をお願いします。ただし、毎日の入力が困難な場合は、まとめての入力も可能ですが、その場合でも「日別」の実績を少なくとも週1回入力してください。
IDとパスワードでログイン後閲覧可能です。修正も可能です。
診療状況については、診療検査医療機関としての開設時間内の実績を入力してください。ただし、検査実績については、それ以外の時間であっても可能な限り入力をお願いします。
入力が必要です。実績を0で報告してください。
Q20 G-MISで入力したら、現在行っている保健所や都道府県への報告は不要ですか。
日々の実績報告は、G-MISでの入力のみで構いません。
Q21~Q36
診療のみを行う診療・検査医療機関についても、診療状況について、入力をお願いします。
Q22 自院は新型コロナウイルス感染症の検査を行わず、医師会運営のPCR外来に紹介して検査を行う場合は入力が必要ですか。
診療状況の報告をお願いします。(検査数は検査センターにおいて入力いただきます)
Q23 インフルエンザの検査のみを行う医療機関も入力が必要ですか。
インフルエンザの検査のみを行う場合であっても、その診療状況について入力をお願いします。
Q24 行政検査を行う医療機関としての契約はしているが、診療・検査医療機関として指定されていない場合、G-MISでの報告は必要ですか。
指定されていない医療機関であっても、行政検査の委託契約を行っている場合はIDを付与しますので入力をお願いします。ただし、受診状況の入力は不要です。
Q25 診療・検査医療機関に指定されていない行政検査を行う医療機関は、とりまとめ団体による報告はできないのですか。
団体とりまとめによる入力はできませんので、医療機関において直接の入力をお願いいたします。
Q26 ドライブスルーで検査をした場合の診療室数のカウントはどうしたらよいですか。
検体採取するライン数で、カウントしてください。
Q27 診療・検査医療機関としての開設時間外の受診・検査も登録が必要ですか 。
診療状況については、診療・検査医療機関としての開設時間内の実績を入力してください。ただし、検査実績については、それ以外の時間であっても可能な限り入力をお願いします。
Q28 診療・検査医療機関としての開設時間内において、発熱患者以外の患者を診察した場合は計上するのですか。
発熱がない患者であっても、症状から新型コロナウイルスへの感染が疑われるとして診療した場合は計上してください。
Q29 開設時間内における発熱者数について、発熱(37.5℃以上)が無い咽頭痛や咳の患者が受診した場合も含めるのですか。
発熱がない患者であっても、症状から新型コロナウイルスへの感染が疑われるとして診療した場合は計上してください。
Q30 新型コロナウイルス感染症が疑われる患者以外の発熱患者も報告するのですか。
診断名にかかわらず報告をお願いします。
Q31 発熱患者数と検査状況の総人数は合致しなくてはならないのですか。
合致する必要はありません。
Q32 新型コロナウイルス検査実施(検体採取)総人数の内訳について入力が必要ですか。
入力が必要です。内数として、無症状者の希望に基づく検査等、PCR検査実施人数、抗原定量検査実施人数、抗原定性検査(簡易キット)実施人数を入力してください。
Q33 無症状者の希望に基づく検査等の人数について、どのような患者を計上すればいいか。
本人等の希望で行う自由診療の検査や不安を抱える妊婦及び市町村が実施する一定の高齢者に対する検査など保険診療(行政検査)外の検査実施人数を計上してください。
実績の確認のため突合する場合があります。
Q35 G-MISのIDがまだ付与されていませんが、補助金の申請はできますか。
診療・検査医療機関指定がなされていれば申請できます。
Q36 補助金申請の数字とG-MIS報告の数が違った場合補助金への影響がありますか。
補助は実績報告に基づき行いますが、実績の確認のためG-MISデータと突合する場合あります。