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福岡県の「中央警察署少年補導員連絡会(福岡市)」が内閣府の「令和4年度チャイルド・ユースサポート章」を受章しました!
更新日:2022年12月28日更新
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内閣府が実施する、令和4年度「子供と家族・若者応援団表彰」において、福岡県の「中央警察署少年補導員連絡会(福岡市)」が、チャイルド・ユースサポート章を受章しました。
12月23日、伝達式を実施し、私学振興・青少年育成局長から中央警察署少年補導員連絡会の松井代表へ、書状が伝達されました。
受章団体の概要
(1) 団 体 名:中央警察署少年補導員連絡会(福岡市)
(2) 設立年月:昭和49年4月
(3) 功績
困難を抱えた少年たちの立ち直り支援や健全育成活動を行っている団体。昭和49年の設立以降、街頭補導活動や見守り活動を通じ、地域住民の安全・安心の確保に努め、当団体の前会長が発足したNPO法人、福岡県警察、福岡市教育委員会、大学生のボランティアとも協力し、非行や不登校などの問題を抱えた少年や保護者との面接のほか、体験型等の立ち直り支援活動にも力を入れており、夏休み期間中の学習支援、クリスマスケーキ作り・そば打ち体験・甘夏狩り・バーベキューなど、少年の居場所づくりを行っている。 また、児童を対象に、社会のルールをモチーフとしたカルタで遊びながら規範意識を学ぶ「健やかカルタ」を使用したカルタ大会を行い、児童の道徳心を育てる取組や、管内所在の高等学校(7校)と協働し、駅利用者に対して乗車マナー向上を呼び掛けるキャンペーンを行うなど、少年の規範意識向上に向けた取組にも力を入れている。
(写真)城石私学振興・青少年育成局長と松井代表(右)