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根圏制御栽培のモモが収穫開始!

更新日:2021年8月5日更新 印刷

 朝倉地域は平成29年7月九州北部豪雨によりカキをはじめとした果樹で甚大な被害を受けました。普及指導センターでは、被災された果樹農家の営農再開支援として、新たな果樹品目を導入する際の課題である‘未収益期間’を短縮する技術として、モモの根圏制御栽培を提案しています。昨年3月には、被災農家が県内初となるモモの根圏制御栽培を25a導入しました。

 根圏制御栽培とは、ビニールシートの上に遮根シートを敷いた後、台形に整形した盛土(150L/樹)に苗木を植栽する栽培方法で、根の倒伏防止の観点からY字棚による樹体の固定を行います。

 根圏制御栽培では、密植で植栽することにより早期から収量が確保でき、コンパクトな樹形で栽培することで管理作業も省力化されます。モモの収穫期の降雨による品質低下に対しても、根圏制御と自動かん水装置による土壌水分コントロールは有効な対策として期待できます。また、モモでは、いや地による連作障害で同一ほ場での改植更新が困難となりますが、根圏制御栽培ではこの問題も解決できます。

 植栽2年目である本年から収穫を開始しており、生産者と普及指導センターで仕立て法や土壌水分のコントロール法について検討を重ねてきました。その結果、従来の栽培法と比較して、糖度は2~3度高く、収量も多く確保できました。

 朝倉普及指導センターでは今後も関係機関と連携して、被災農家・被災園地の復興に向けて支援していきます。

根圏制御栽培モモの着果の様子
自動かん水装置によるかん水制御

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