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アスパラガスでの新規就農を目指す
更新日:2021年4月2日更新
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当協議会では、4月1日、朝倉市長渕のアスパラガスハウスで、令和3年度の新規就農支援研修「開講式」を開催し、農業研修生1名、研修先である先進農家1名、朝倉市・JA筑前あさくら・朝倉普及指導センターの関係機関7名が出席しました。
新規就農支援研修は、朝倉地域の担い手として活躍してもらうため、就農希望者に対して、アスパラガスやイチゴ及び冬春ナス等の生産技術を先進農家のもとで学ぶとともに、関係機関による農業経営や政策等の講座、営農計画作成に関する研修も行っていきます。
当日の開講式では、研修先の農家から「テレビで言っているほど、楽で儲かる仕事ではない。しっかり、地に足を付けて農作業を行えば、所得に反映されるので頑張って欲しい。」と厳しくも温かい言葉をかけられていました。
普及指導センターでは、今後も関係機関及びJA生産部会とも協力しながら支援を行い、核となる担い手の育成に取り組みます。