本文
新規就農者の確保に向けて
更新日:2019年11月14日更新
印刷
朝倉地域新規就農相談会及びJA新規就農センター研修ハウス見学会を開催


11月9日、朝倉普及指導センターにおいて、JA新規就農センター研修ハウスや先進農家での研修を希望する人、将来的に実家の農業経営を継承する人、新規に農業を始める人を対象に新規就農相談会を開催し、朝倉地域内外から5名の参加がありました。
当日は、朝倉市、JA筑前あさくら、普及指導センターが連携して相談会を開催し、研修体制や就農支援等について説明を行いました。参加者からは、「今後、朝倉地域で就農を考えているが、まだ品目が確定していないので、今日の話を参考に検討します」、「先進農家での研修についても検討してみます」といった意見が聞かれました。
その後、希望者についてはJA新規就農センター研修ハウスを見学し、3名が参加しました。研修ハウスでは、実際研修を行っている研修生から、「来年度の就農に向けて、栽培管理や病害虫の対策など色んなことを学んでいます」といった話が聞かれ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
普及指導センターでは、今後も関係機関や生産部会と連携して、新規就農者の確保、育成に向けて引き続き支援を行っていきます。