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情報発信で産地振興を!
更新日:2021年3月6日更新
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令和3年1月13日、JA筑前あさくら鉢花部会は全体会議を開き、部会員全員の商品をPRするためのソーシャルネットワーキングシステム(SNS)の利用について、話し合いました。
SNSとは、インターネットを利用した個人間の情報交換を促進する社会的なネットワークサービスのことです。多くの種類がありますが、今回検討されたのはInstagram(インスタグラム)という、写真や動画の投稿に特化した、花をPRするのに適したものです。
全体会議では、Instagramを利用する際の費用や、情報発信の手順などについて話し合われ、実施することが決まりました。JA筑前あさくらの生産部会としては、はじめての取り組みとなります。
部会全体でインスタグラムに取り組むことにより、どちらかというと情報発信が苦手であった高齢の生産者も、自分の商品を広くPRできるなど、これまで以上に販売が促進されることが期待されます。
このような生産現場の前向きな動きに対し、普及指導センターも積極的な活動支援を通じて、県産花き振興を図っていきます。