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コロナにも豪雨にも負けない!あさくら産の花
更新日:2020年8月12日更新
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今年の春は、新型コロナウイルスの感染拡大により、花の販売に大きな影響が出ました。そこで、少しでも多くの方に地域の花を知ってもらい消費促進につなげようと、朝倉地域担い手・産地育成協議会花き部会では、県産花き消費促進緊急支援事業を活用し、公共施設8か所(朝倉市庁舎4か所、筑前町庁舎2か所、東峰村庁舎2か所)に朝倉地域で生産されたシンテッポウユリと福岡県産の花(バラ、ダリア、ガーベラ等)を地元の小石原焼きの花瓶に入れて飾りました。
朝倉地域はシンテッポウユリの産地ですが、7月の豪雨災害は生産者にとって厳しい試練となりました。それを乗り越えて出荷された花の力強さと美しさが、多くの方々に伝わることを願っています。
この活動は毎回地元で生産された花を飾る予定で、今回(8月7日)を皮切りに、毎月1回、1月まで、計6回行う予定です。
普及指導センターは今後も関係機関と連携しながら、花の消費促進のための活動を支援していきます。