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イチゴでの就農に向けた研修を開始
更新日:2020年6月15日更新
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6月8日、朝倉市杷木のイチゴハウスにて新規就農支援研修「開講式」が行われ、研修生1名、関係機関3名が出席しました。
新規就農支援研修は、朝倉地域の担い手として活躍してもらうため、就農希望者に対して、先進農家のもとで生産技術を学ぶとともに、農業経営や政策等の講座や、営農計画作成に関する研修も行っています。この研修は普及指導センター、JA、市町村等で組織する「朝倉地域担い手・産地育成協議会(朝倉地域新規就農支援部会)」が農業経営者育成教育機関として取り組んでいます。
開講式では、研修生から「地元杷木の中心的な生産者の1人になれるよう、1年間しっかり勉強します」と力強く抱負が語られました。
普及指導センターでは、今後も関係機関及びJA生産部会とも協力しながら支援を行い、核となる担い手の育成に取り組みます。