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“第69回社会を明るくする運動”福岡県知事(福岡県推進委員会委員長)による激励式
“社会を明るくする運動”は、犯罪や非行の防止とあやまちを犯した人の更生について理解を深めるとともに、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国運動で、今年で69回目を迎えます。
毎年7月は同運動の強調月間となっており、県内でも、街頭広報活動や住民集会、非行防止教室、募金活動、防犯パトロールなど、さまざまな活動が展開されます。
6月14日、強調月間に先立ち、同運動の福岡県推進委員会委員長である小川知事が、内閣総理大臣からの協力依頼文書を受け取るとともに、関係者を激励しました。
知事は、関係者の活動に敬意を表するとともに、「犯罪や非行から立ち直ろうとする人に手を差し伸べ、再犯をなくしていくことが不可欠です。今後とも、皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げます。」と述べました。
これを受け、福岡県保護司会連合会の吉田帰命(よしだ きみょう)会長は「社会を明るくする運動は、常々、様々な形で努力をしておりますが、7月の強調月間は、特別に研さんもしながら、この運動を広めていきたいと思っております。」と決意表明を行いました。
(写真)“社会を明るくする運動”福岡県推進委員会の皆さまを激励する小川知事
(写真)内閣総理大臣からの協力依頼文書を受け取る小川知事
(写真)関係者を代表して決意表明を行う吉田帰命福岡県保護司会連合会会長
(写真)前列左から、野口義弘 NPO法人福岡県就労支援事業者機構常務理事、末松修 更生保護法人福岡県更生保護協会理事長、小川知事、吉田帰命 福岡県保護司会連合会会長、野田フミコ 福岡県更生保護女性連盟会長
後列左から、吉富正広 福岡県BBS連盟会長、横田進太 福岡県更生保護施設連盟会長、田中久也 更生保護法人福正会理事長、伊達泰裕 福岡保護観察所所長
“社会を明るくする運動”について詳しくはこちらから(法務省ホームページが別ウィンドウで開きます)