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令和3年度 京築普及指導センター 活動情報

更新日:2021年9月2日更新 印刷

当普及センターの現地活動を記事にして、随時掲載しています。

No.1 大型扇風機のお掃除で風量アップ

暑さに負けない酪農経営を目指して

乳牛は1日の平均気温が摂氏21から23度を越えると採食量が減少し始め、それに伴い乳量も減少します。このため、乳牛の健康と生産性を高める上で、暑熱対策は非常に重要となります。暑熱対策で一般的な方法は、牛体に風を当て体感温度を下げることであり、ほとんどの酪農家では直径1メートルほどの大型扇風機を牛舎内に設置しています。

大型扇風機は使用していると、プロペラや安全カバーにホコリが付着し送風能力が低下します。そこで、定期的な掃除が推奨されていますが、扇風機の台数が多かったり、高所に設置されていたりすることから、後回しになりがちです。

そこで、普及指導センターでは「扇風機の掃除」という仕事の意味を明確にするため、ふくおか県酪農業協同組合の協力のもと、掃除の有無による風速の違いを調査しました。その結果、「掃除有り」では「掃除無し」よりも、平均風速が秒速0.9メートル強いことが明らかとなりました(注:ホコリの付着状況や扇風機の台数・取付位置等でこの数値は異なります)。また、掃除に要する時間は、ホコリの付着が多い場合でも1台あたり7分程度でした。

平均風速が秒速0.9メートル強いということは、乳牛の体感温度を摂氏5.7度下げることにつながり、扇風機の掃除は非常に効果的な労働投資ということを数字で示すことができました。酪農家からは、「毎年やっている掃除の効果が数字でわかって良かった」といった声も聞かれました。

普及指導センターでは、酪農経営の安定を図るため、今後も関係機関と連携し、暑熱対策の実施等の支援を進めていきます。

No.1 大型扇風機のお掃除で風量アップ [PDFファイル/160KB]

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No.2 イチゴの現地育苗管理講習会を開催

健苗の育成で高収量・高品質を目指して

現在、京築管内ではイチゴの4番果房の収穫終盤を迎え、次作のランナー発生も順調に進んでいます。しかし、近年、炭そ病等による苗不足や多芽の発生、1番果房の花芽分化のバラツキが問題となっています。

そこで、JA福岡京築いちご部会(65戸)では健苗育成を目指し、5月6日、7日に管内3ヶ所で育苗管理講習会を開催したところ、多くの生産者の参加がありました。

講習会では、普及指導センターから管内の育苗状況や、炭そ病等の病害虫防除や施肥等の栽培管理の注意点について説明しました。

また、JAからは、育苗中の施肥労力を軽減するための資材紹介及び実演が行われました。

参加者からは、育苗中の追肥や防除等について多くの質問が出され、次期のイチゴ栽培に対する意欲が感じとれました。

普及指導センターでは、今後も関係機関と協力し、さらなる高収量・高品質のイチゴ生産の栽培支援や次代を担う新規就農者の育成を行っていきます。

No.2 イチゴの現地育苗管理講習会を開催 [PDFファイル/270KB]

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No.3 8月出荷用ケイトウの定植が順調に終了

今夏もケイトウで京築が赤く

京築地域では7,8月出荷用ケイトウが生産されており、5月下旬から8月出荷用ケイトウの定植が始まり、6月10日頃にはほぼ終了しました。今年度のケイトウの作付面積は200アール程度となる見込みで、県内一の生産面積となっています。

京築普及指導センターではこれまで、葉色を見ながらの液肥管理、乾燥を防ぐためのかん水管理を呼び掛けてきました。ケイトウは6月下旬になると草丈が伸び始め、葉が繁茂し、病害虫が発生しやすくなります。同時に梅雨時期となるため、天候に注意しながらの病害虫の防除が大切です。

今後は、引き続き戸別の巡回指導を徹底し、7月上旬には新型コロナウィルス感染症対策を行った上でのケイトウ栽培現地講習会を開催することとしています。

京築普及指導センターでは関係機関と連携を図りながら、高品質なケイトウの生産を支援していきます。

No.3 8月出荷用ケイトウの定植が順調に終了 [PDFファイル/170KB]

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No.4 夏秋なす新規生産者向け現地講習会を開催

夏秋なす産地の維持・拡大

京築普及指導センターでは、夏の収入が安定している夏秋なすの栽培を推進しています。令和3年度は11名が新規で夏秋なすの作付けを行うことになり、新規生産者の栽培技術の向上が課題となっています。この課題を解決するために、新規生産者が最も多い築上町では、農業振興連絡協議会が新規参入者定着促進事業(県事業)に取り組み、夏秋なすの篤農家である小林肇氏にアドバイザーとなっていただき、現地講習会を実施しました。

現地講習会では、生育状況の見方や誘引の方法について、実際に作業をしながら講習が行われました。また、普及指導センターからは、土壌診断における土の採取方法や、病害虫防除の基本について説明しました。講習会の参加者からは、「管理作業の目的が理解できた」、「今後の作業方法が確認できたので、自分のほ場で実践したい」、「農薬を効果的に使って早めの防除を心がけたい」などの意見が出され、管理作業の目的や重要性について理解を深めていました。京築普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、新規の生産者の早期技術習得に向けた取り組みを進めていきます。

No.4 夏秋なす新規生産者向け現地講習会を開催 [その他のファイル/193KB]

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No.5 夏秋なすの目合わせ会が開催されました

高品質なすの生産と効率的な出荷のために

京築普及指導センターでは、夏の収入が安定している夏秋なすの栽培を推進しています。

生産者が正しい出荷規格を理解したうえで出荷することを目的として、6月14日、15日にJA主催で夏秋なすの目合わせ会が行われ、計25名の生産者が出席しました。

令和3年度は新規生産者11名が夏秋なすを作付けしています。また、今年度は「大豊」から「筑陽」への栽培品種の変更により、出荷規格も変更されました。

目合わせ会では、JAが現在の出荷・販売状況、「筑陽」の出荷規格、出荷物の規格査定について、実際に果実を見せながら説明しました。また、普及指導センターは、今後の栽培管理・病害虫対策について説明しました。

参加者からは、果実の出荷用段ボールへの詰め方や「筑陽」の収穫のタイミングについて質問が出され、出荷規格の判断基準や栽培技術について理解を深めていました。

普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、夏秋なすの高品質安定生産に向けた取り組みを進めていきます。

No.5 夏秋なすの目合わせ会が開催されました [PDFファイル/162KB]

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No.6 新田原果樹部会が担い手講習会を開催

果樹で問題となっている病害の生態・防除方法を再確認

令和3年6月22日に、JA福岡京築仲津アグリセンターにてJA福岡京築新田原果樹部会の担い手講習会が開催されました。講習会には、イチジクやモモ、ナシ、キウイフルーツ等の生産者15名が参加しました。

新田原果樹部会では果樹栽培の基礎技術習得のため、普及指導センターが講師となり、例年、年4回の担い手講習会を開催しています。ここでは、新規就農者だけでなく、栽培する上で出てきた疑問点を解明する場としてベテラン生産者も参加をしています。昨年度と同様に、今年度も新型コロナウイルス感染症防止の観点から緊急事態宣言解除後に1回目の開催となりました。

今回の担い手講習会では「果樹の病害」をテーマに、モモ、ナシ、イチジクそれぞれで問題になっている病気を取り上げ、病気の症状や感染源、防除方法等についての理解を深めました。質問も多く、活発な意見交換が行われた講習会となりました。

新田原果樹部会では、6月下旬からモモの出荷が始まり、これからイチジク、ナシ、キウイフルーツと出荷が続いていきます。そのため、次回の担い手講習会は、出荷が終了する10月以降に開催を予定しています。

普及指導センターでは、これからも次代を担う人材の育成とともに果樹産地の底上げを目指し、支援を行っていきます。

No.6 新田原果樹部会が担い手講習会を開催 [PDFファイル/144KB]

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 No. 7 ブロッコリー作付け前講習会が開催されました

高品質ブロッコリーの生産と収量向上のために

令和3年7月5日、7月7日に、JA福岡京築主催のブロッコリー作付け前講習会が開催されました。講習会には2日間で42名が参加しました。

JAからは昨年度の生産販売実績や生育概況、今年度の生産目標、作型についての説明があり、普及指導センターからは、高い収量を確保するための適切なほ場準備と、近年発生が多いホウ素欠乏症及び根こぶ病対策をテーマに講習会を行いました。

生産者からは品種の特性や根こぶ病に対する農薬の使い方について質問があり、参加者は理解を深めていました。

今後は個別の巡回指導をとおして、品質の良いブロッコリーを生産できるよう、きめ細かな支援を行っていきます。

普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、高品質ブロッコリーの生産と収量向上に向けた取り組みを進めていきます。

No.7 ブロッコリー作付け前講習会が開催されました [PDFファイル/183KB]

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No.8  京築特産ホオズキの出荷が最盛期を迎えています

お盆を彩る赤い宝石をお届けします

京築地域は、品質、生産量ともに県内一を誇るホオズキ産地で、39名の生産者が約270 aの作付けを行っています。

普及指導センターでは、高品質なホオズキ生産を目指して、土壌消毒等による病害虫防除や摘心、灌水による着色向上技術の普及推進を図っているところです。

本年は4から6月に適当な降雨があったことから草丈は十分確保されました。また、病害虫の発生も少なく、着色も比較的良好で高品質なホオズキに仕上がっています。

JA福岡京築では、福岡、北九州、関西市場を中心に約12万本の出荷を計画しています。8月上旬の市場出荷を終えると、その後は地元直売所への出荷が始まります。お盆に向けて直売所が賑わいを増していきます。

今年は、昨年度十分に実施できなかった栽培講習会を、新型コロナウィルス対策を図りながら屋外で開催し、適期栽培管理の励行を指導しました。

今後も、普及指導センターでは、ホオズキの産地拡大・高品質生産に向けた支援を継続して行っていきます。

No.8 京築特産ホオズキの出荷が最盛期を迎えています [PDFファイル/260KB]

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No. 9 イチゴ栽培研修会を開催

適正な草勢管理による秀品率の向上を目指して

現在、京築管内では親株からの切り離しが順調に進み、炭そ病や萎黄病、ハダニ等の病害虫の本ぽへの持ち込みを防ぐため、防除を徹底し育苗管理が行われています。しかし、昨年度は、厳寒期における草勢の低下や果形の乱れ等による果実の秀品率が低いことが課題でした。

そこで、JA福岡京築いちご部会(65戸)では厳寒期の草勢維持による秀品率向上及び2芽率を向上させることを令和3年度の生産目標とし、7月13日、14日に管内4ヶ所で栽培技術研修会を開催したところ、多くの生産者が参加しました。

研修会では、普及指導センターから昨年度の管内の生産状況や課題、現地試験の結果及び、今年度における目指す株の状態や草勢に応じた管理方法について説明しました。

また、JAからは、令和3年度4月に施行された改正種苗法及びイチゴ「福岡S6号(あまおう)」苗の取り扱いについて説明がありました。

参加者からは、奇形果・障害果の発生抑制対策や本ぽ期の適正なかん水量等について多くの質問が出され、今期のイチゴ栽培に対する意欲が感じられました。

普及指導センターでは、今後も関係機関と協力し、さらなる高収量・高品質のイチゴ生産に向けた栽培技術支援を行っていきます。

No.9 イチゴ栽培研修会を開催 [PDFファイル/213KB]

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No.10 新たな技術による大豆適期播種で収量向上!

部分浅耕一工程播種技術で大豆を播種

近年、県内では、播種時期の降雨による播種作業の遅れ、難防除雑草の蔓延、夏季の高温乾燥、地力の低下などにより大豆の収量は低迷しています。京築管内でも、令和2年産大豆の平均単収が10アールあたり81kgと、収量の低い状態が続いています。

そこで、これらの課題を解決するために福岡県農林業総合試験場が開発した新たな播種技術である「部分浅耕一工程播種技術」を、今年度からいくつかの集落営農組織や個別大規模農家で導入しました。

この播種技術は、通常の播種で使用するロータリーの爪を播種部分だけ短いカルチ爪に交換し、浅くなったすき床に接するように大豆の種子を播種することで、降雨にも乾燥にも強くなり、かつ雑草種子の出芽も抑えることが可能な技術です。また、この技術では播種前の耕うんが必要なく、前作である麦のうねをそのまま利用することができ、降雨後すぐに播種作業を行うことが可能となります。

実際にこの技術で大豆播種を行った営農組合のオペレーターからは、「播種前の耕うん作業が無く、降雨の後もすぐにほ場に入れるため、適期播種を行うことができて良かった」との声があがっていました。

京築普及指導センターでは、大豆の収量向上に向けて今後も支援を行っていきます。

No.10 新たな技術による大豆適期播種で収量向上! [PDFファイル/200KB]

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No.11 京築特産のイチジク、いよいよ出荷開始!

JA福岡京築、イチジク出荷目合わせ会を開催

当センター管内は古くからイチジクの栽培が盛んな産地で、主な品種は「蓬莱柿(ほうらいし)」と「とよみつひめ」です。

イチジクの本格出荷に向けて、西部集荷場にて令和3年8月12日にJA福岡京築新田原果樹部会イチジク部会の出荷目合わせ会が開催されました。目合わせ会にはイチジク生産者、JA福岡京築職員および選果スタッフ、JA全農ふくれんが参加しました。

「目合わせ会」とは、露地イチジクの本格出荷を前に、収穫・出荷方法、出荷規格(色、大きさ、形など)を参加者全員で共有し、品質のそろったものを出荷するようにする会のことです。

今回の目合わせ会ではJAより秀品の評価基準、選果時の注意事項等が説明されました。普及指導センターからは、生育期間の気象及び生育概況の説明、収穫期間中の病害虫対策、出荷ピーク予測等について説明を行いました。令和3年産のイチジクは生育が順調で、前年比4~5日程度出荷ピークが早まる見通しです。病害虫の発生も少なく、おいしくて高品質なイチジクが出荷されることと期待しております。

普及指導センターでは、これからも良質な果実がたくさん収穫できるよう産地及び生産者への支援を続けていきます。

No.11 京築特産のイチジク、いよいよ出荷開始! [PDFファイル/214KB]

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No.12 イチゴ新規栽培勉強会を開催

早期の栽培技術習得と産地の活性化を目指して

JA福岡京築いちご部会では高齢化による担い手の減少が問題となっていますが、今年度は新たに4名の生産者が部会に加入しました。

そこで、普及指導センターでは、新規栽培者を含む経験の浅い生産者の早期技術習得と生産者間の交流促進を目的として8月6日にイチゴ新規栽培勉強会を開催し、8名の生産者が参加しました。

最初に、栽培技術力の高いベテラン生産者の育苗ほ場で現地研修を行い、苗の状態をを確認しながら、育苗管理における課題や具体的な栽培事例について意見交換を行いました。

現地研修後には、参加者が事前に作成したワークシートをもとに、育苗管理において重視していること等について各自で発表し、お互いの栽培管理状況について活発に質問や意見が飛び交いました。また、各自が持参した苗を参加者全員で株や根の状態を見比べて、自分の苗と異なる点や、その管理方法等について質問していました。

参加者からは「他の人の栽培管理事例を見て参考になった」、「また参加したい」等の意見が出され、技術習得に向けた意欲が感じられるとともに、お互いに連絡先を交換している場面もみられ、生産者同士の交流を進めるきっかけにもなりました。

普及指導センターでは、関係機関と協力しながら定期的に新規栽培勉強会を開催し、次世代を担う新規栽培者の育成を支援していきます。

No.12 イチゴ新規栽培勉強会を開催 [PDFファイル/235KB]

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