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令和3年度 京築普及指導センター 活動情報

更新日:2022年1月4日更新 印刷

当普及センターの現地活動を記事にして、随時掲載しています。

活動情報一覧 

No.1 大型扇風機のお掃除で風量アップ

No.2 イチゴの現地育苗管理講習会を開催

No.3 8月出荷用ケイトウの定植が順調に終了

No.4 夏秋なす新規生産者向け現地講習会を開催

No.5 夏秋なすの目合わせ会が開催されました

No.6 新田原果樹部会が担い手講習会を開催

No.7 ブロッコリー作付け前講習会が開催されました

No.8 京築特産ホオズキの出荷が最盛期を迎えています

No.9 イチゴ栽培研修会を開催

No.10 新たな技術による大豆適期播種で収量向上!

No.11 京築特産のイチジク、いよいよ出荷開始!

No.12 イチゴ新規栽培勉強会を開催

No.13 川底柿の渋抜き教室を開催

No.14 桃栗三年柿三年!?

No.15 麦の収量安定・品質向上に向けて!

No.16 京築地区青年・女性農業者等意見及び実績発表大会を開催

No.17 経営戦略に活かした雇用の活用について!

No.18 築上町新規園芸就農希望者説明会を開催!

No.19 最新のスマート農業技術について学ぶ!

No.20 人手不足の渋柿袋詰め作業に救世主!

No.21 夏秋なす新規作付け希望者向け講習会を開催

No.22 ホールクロップサイレージ用稲「つきすずか」の導入

No.23 落葉果樹、せん定シーズンに入りました!

No.24 第2回イチゴ新規栽培勉強会を開催

No.25 上毛町名産の干し柿、いよいよ出荷開始!

No.1 大型扇風機のお掃除で風量アップ

暑さに負けない酪農経営を目指して

乳牛は1日の平均気温が摂氏21から23度を越えると採食量が減少し始め、それに伴い乳量も減少します。このため、乳牛の健康と生産性を高める上で、暑熱対策は非常に重要となります。暑熱対策で一般的な方法は、牛体に風を当て体感温度を下げることであり、ほとんどの酪農家では直径1メートルほどの大型扇風機を牛舎内に設置しています。

大型扇風機は使用していると、プロペラや安全カバーにホコリが付着し送風能力が低下します。そこで、定期的な掃除が推奨されていますが、扇風機の台数が多かったり、高所に設置されていたりすることから、後回しになりがちです。

そこで、普及指導センターでは「扇風機の掃除」という仕事の意味を明確にするため、ふくおか県酪農業協同組合の協力のもと、掃除の有無による風速の違いを調査しました。その結果、「掃除有り」では「掃除無し」よりも、平均風速が秒速0.9メートル強いことが明らかとなりました(注:ホコリの付着状況や扇風機の台数・取付位置等でこの数値は異なります)。また、掃除に要する時間は、ホコリの付着が多い場合でも1台あたり7分程度でした。

平均風速が秒速0.9メートル強いということは、乳牛の体感温度を摂氏5.7度下げることにつながり、扇風機の掃除は非常に効果的な労働投資ということを数字で示すことができました。酪農家からは、「毎年やっている掃除の効果が数字でわかって良かった」といった声も聞かれました。

普及指導センターでは、酪農経営の安定を図るため、今後も関係機関と連携し、暑熱対策の実施等の支援を進めていきます。

No.1 大型扇風機のお掃除で風量アップ [PDFファイル/160KB]

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No.2 イチゴの現地育苗管理講習会を開催

健苗の育成で高収量・高品質を目指して

現在、京築管内ではイチゴの4番果房の収穫終盤を迎え、次作のランナー発生も順調に進んでいます。しかし、近年、炭そ病等による苗不足や多芽の発生、1番果房の花芽分化のバラツキが問題となっています。

そこで、JA福岡京築いちご部会(65戸)では健苗育成を目指し、5月6日、7日に管内3ヶ所で育苗管理講習会を開催したところ、多くの生産者の参加がありました。

講習会では、普及指導センターから管内の育苗状況や、炭そ病等の病害虫防除や施肥等の栽培管理の注意点について説明しました。

また、JAからは、育苗中の施肥労力を軽減するための資材紹介及び実演が行われました。

参加者からは、育苗中の追肥や防除等について多くの質問が出され、次期のイチゴ栽培に対する意欲が感じとれました。

普及指導センターでは、今後も関係機関と協力し、さらなる高収量・高品質のイチゴ生産の栽培支援や次代を担う新規就農者の育成を行っていきます。

No.2 イチゴの現地育苗管理講習会を開催 [PDFファイル/270KB]

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No.3 8月出荷用ケイトウの定植が順調に終了

今夏もケイトウで京築が赤く

京築地域では7,8月出荷用ケイトウが生産されており、5月下旬から8月出荷用ケイトウの定植が始まり、6月10日頃にはほぼ終了しました。今年度のケイトウの作付面積は200アール程度となる見込みで、県内一の生産面積となっています。

京築普及指導センターではこれまで、葉色を見ながらの液肥管理、乾燥を防ぐためのかん水管理を呼び掛けてきました。ケイトウは6月下旬になると草丈が伸び始め、葉が繁茂し、病害虫が発生しやすくなります。同時に梅雨時期となるため、天候に注意しながらの病害虫の防除が大切です。

今後は、引き続き戸別の巡回指導を徹底し、7月上旬には新型コロナウィルス感染症対策を行った上でのケイトウ栽培現地講習会を開催することとしています。

京築普及指導センターでは関係機関と連携を図りながら、高品質なケイトウの生産を支援していきます。

No.3 8月出荷用ケイトウの定植が順調に終了 [PDFファイル/170KB]

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No.4 夏秋なす新規生産者向け現地講習会を開催

夏秋なす産地の維持・拡大

京築普及指導センターでは、夏の収入が安定している夏秋なすの栽培を推進しています。令和3年度は11名が新規で夏秋なすの作付けを行うことになり、新規生産者の栽培技術の向上が課題となっています。この課題を解決するために、新規生産者が最も多い築上町では、農業振興連絡協議会が新規参入者定着促進事業(県事業)に取り組み、夏秋なすの篤農家である小林肇氏にアドバイザーとなっていただき、現地講習会を実施しました。

現地講習会では、生育状況の見方や誘引の方法について、実際に作業をしながら講習が行われました。また、普及指導センターからは、土壌診断における土の採取方法や、病害虫防除の基本について説明しました。講習会の参加者からは、「管理作業の目的が理解できた」、「今後の作業方法が確認できたので、自分のほ場で実践したい」、「農薬を効果的に使って早めの防除を心がけたい」などの意見が出され、管理作業の目的や重要性について理解を深めていました。京築普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、新規の生産者の早期技術習得に向けた取り組みを進めていきます。

No.4 夏秋なす新規生産者向け現地講習会を開催 [その他のファイル/193KB]

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No.5 夏秋なすの目合わせ会が開催されました

高品質なすの生産と効率的な出荷のために

京築普及指導センターでは、夏の収入が安定している夏秋なすの栽培を推進しています。

生産者が正しい出荷規格を理解したうえで出荷することを目的として、6月14日、15日にJA主催で夏秋なすの目合わせ会が行われ、計25名の生産者が出席しました。

令和3年度は新規生産者11名が夏秋なすを作付けしています。また、今年度は「大豊」から「筑陽」への栽培品種の変更により、出荷規格も変更されました。

目合わせ会では、JAが現在の出荷・販売状況、「筑陽」の出荷規格、出荷物の規格査定について、実際に果実を見せながら説明しました。また、普及指導センターは、今後の栽培管理・病害虫対策について説明しました。

参加者からは、果実の出荷用段ボールへの詰め方や「筑陽」の収穫のタイミングについて質問が出され、出荷規格の判断基準や栽培技術について理解を深めていました。

普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、夏秋なすの高品質安定生産に向けた取り組みを進めていきます。

No.5 夏秋なすの目合わせ会が開催されました [PDFファイル/162KB]

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No.6 新田原果樹部会が担い手講習会を開催

果樹で問題となっている病害の生態・防除方法を再確認

令和3年6月22日に、JA福岡京築仲津アグリセンターにてJA福岡京築新田原果樹部会の担い手講習会が開催されました。講習会には、イチジクやモモ、ナシ、キウイフルーツ等の生産者15名が参加しました。

新田原果樹部会では果樹栽培の基礎技術習得のため、普及指導センターが講師となり、例年、年4回の担い手講習会を開催しています。ここでは、新規就農者だけでなく、栽培する上で出てきた疑問点を解明する場としてベテラン生産者も参加をしています。昨年度と同様に、今年度も新型コロナウイルス感染症防止の観点から緊急事態宣言解除後に1回目の開催となりました。

今回の担い手講習会では「果樹の病害」をテーマに、モモ、ナシ、イチジクそれぞれで問題になっている病気を取り上げ、病気の症状や感染源、防除方法等についての理解を深めました。質問も多く、活発な意見交換が行われた講習会となりました。

新田原果樹部会では、6月下旬からモモの出荷が始まり、これからイチジク、ナシ、キウイフルーツと出荷が続いていきます。そのため、次回の担い手講習会は、出荷が終了する10月以降に開催を予定しています。

普及指導センターでは、これからも次代を担う人材の育成とともに果樹産地の底上げを目指し、支援を行っていきます。

No.6 新田原果樹部会が担い手講習会を開催 [PDFファイル/144KB]

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 No. 7 ブロッコリー作付け前講習会が開催されました

高品質ブロッコリーの生産と収量向上のために

令和3年7月5日、7月7日に、JA福岡京築主催のブロッコリー作付け前講習会が開催されました。講習会には2日間で42名が参加しました。

JAからは昨年度の生産販売実績や生育概況、今年度の生産目標、作型についての説明があり、普及指導センターからは、高い収量を確保するための適切なほ場準備と、近年発生が多いホウ素欠乏症及び根こぶ病対策をテーマに講習会を行いました。

生産者からは品種の特性や根こぶ病に対する農薬の使い方について質問があり、参加者は理解を深めていました。

今後は個別の巡回指導をとおして、品質の良いブロッコリーを生産できるよう、きめ細かな支援を行っていきます。

普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、高品質ブロッコリーの生産と収量向上に向けた取り組みを進めていきます。

No.7 ブロッコリー作付け前講習会が開催されました [PDFファイル/183KB]

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No.8  京築特産ホオズキの出荷が最盛期を迎えています

お盆を彩る赤い宝石をお届けします

京築地域は、品質、生産量ともに県内一を誇るホオズキ産地で、39名の生産者が約270 aの作付けを行っています。

普及指導センターでは、高品質なホオズキ生産を目指して、土壌消毒等による病害虫防除や摘心、灌水による着色向上技術の普及推進を図っているところです。

本年は4から6月に適当な降雨があったことから草丈は十分確保されました。また、病害虫の発生も少なく、着色も比較的良好で高品質なホオズキに仕上がっています。

JA福岡京築では、福岡、北九州、関西市場を中心に約12万本の出荷を計画しています。8月上旬の市場出荷を終えると、その後は地元直売所への出荷が始まります。お盆に向けて直売所が賑わいを増していきます。

今年は、昨年度十分に実施できなかった栽培講習会を、新型コロナウィルス対策を図りながら屋外で開催し、適期栽培管理の励行を指導しました。

今後も、普及指導センターでは、ホオズキの産地拡大・高品質生産に向けた支援を継続して行っていきます。

No.8 京築特産ホオズキの出荷が最盛期を迎えています [PDFファイル/260KB]

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No. 9 イチゴ栽培研修会を開催

適正な草勢管理による秀品率の向上を目指して

現在、京築管内では親株からの切り離しが順調に進み、炭そ病や萎黄病、ハダニ等の病害虫の本ぽへの持ち込みを防ぐため、防除を徹底し育苗管理が行われています。しかし、昨年度は、厳寒期における草勢の低下や果形の乱れ等による果実の秀品率が低いことが課題でした。

そこで、JA福岡京築いちご部会(65戸)では厳寒期の草勢維持による秀品率向上及び2芽率を向上させることを令和3年度の生産目標とし、7月13日、14日に管内4ヶ所で栽培技術研修会を開催したところ、多くの生産者が参加しました。

研修会では、普及指導センターから昨年度の管内の生産状況や課題、現地試験の結果及び、今年度における目指す株の状態や草勢に応じた管理方法について説明しました。

また、JAからは、令和3年度4月に施行された改正種苗法及びイチゴ「福岡S6号(あまおう)」苗の取り扱いについて説明がありました。

参加者からは、奇形果・障害果の発生抑制対策や本ぽ期の適正なかん水量等について多くの質問が出され、今期のイチゴ栽培に対する意欲が感じられました。

普及指導センターでは、今後も関係機関と協力し、さらなる高収量・高品質のイチゴ生産に向けた栽培技術支援を行っていきます。

No.9 イチゴ栽培研修会を開催 [PDFファイル/213KB]

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No.10 新たな技術による大豆適期播種で収量向上!

部分浅耕一工程播種技術で大豆を播種

近年、県内では、播種時期の降雨による播種作業の遅れ、難防除雑草の蔓延、夏季の高温乾燥、地力の低下などにより大豆の収量は低迷しています。京築管内でも、令和2年産大豆の平均単収が10アールあたり81kgと、収量の低い状態が続いています。

そこで、これらの課題を解決するために福岡県農林業総合試験場が開発した新たな播種技術である「部分浅耕一工程播種技術」を、今年度からいくつかの集落営農組織や個別大規模農家で導入しました。

この播種技術は、通常の播種で使用するロータリーの爪を播種部分だけ短いカルチ爪に交換し、浅くなったすき床に接するように大豆の種子を播種することで、降雨にも乾燥にも強くなり、かつ雑草種子の出芽も抑えることが可能な技術です。また、この技術では播種前の耕うんが必要なく、前作である麦のうねをそのまま利用することができ、降雨後すぐに播種作業を行うことが可能となります。

実際にこの技術で大豆播種を行った営農組合のオペレーターからは、「播種前の耕うん作業が無く、降雨の後もすぐにほ場に入れるため、適期播種を行うことができて良かった」との声があがっていました。

京築普及指導センターでは、大豆の収量向上に向けて今後も支援を行っていきます。

No.10 新たな技術による大豆適期播種で収量向上! [PDFファイル/200KB]

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No.11 京築特産のイチジク、いよいよ出荷開始!

JA福岡京築、イチジク出荷目合わせ会を開催

当センター管内は古くからイチジクの栽培が盛んな産地で、主な品種は「蓬莱柿(ほうらいし)」と「とよみつひめ」です。

イチジクの本格出荷に向けて、西部集荷場にて令和3年8月12日にJA福岡京築新田原果樹部会イチジク部会の出荷目合わせ会が開催されました。目合わせ会にはイチジク生産者、JA福岡京築職員および選果スタッフ、JA全農ふくれんが参加しました。

「目合わせ会」とは、露地イチジクの本格出荷を前に、収穫・出荷方法、出荷規格(色、大きさ、形など)を参加者全員で共有し、品質のそろったものを出荷するようにする会のことです。

今回の目合わせ会ではJAより秀品の評価基準、選果時の注意事項等が説明されました。普及指導センターからは、生育期間の気象及び生育概況の説明、収穫期間中の病害虫対策、出荷ピーク予測等について説明を行いました。令和3年産のイチジクは生育が順調で、前年比4~5日程度出荷ピークが早まる見通しです。病害虫の発生も少なく、おいしくて高品質なイチジクが出荷されることと期待しております。

普及指導センターでは、これからも良質な果実がたくさん収穫できるよう産地及び生産者への支援を続けていきます。

No.11 京築特産のイチジク、いよいよ出荷開始! [PDFファイル/214KB]

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No.12 イチゴ新規栽培勉強会を開催

早期の栽培技術習得と産地の活性化を目指して

JA福岡京築いちご部会では高齢化による担い手の減少が問題となっていますが、今年度は新たに4名の生産者が部会に加入しました。

そこで、普及指導センターでは、新規栽培者を含む経験の浅い生産者の早期技術習得と生産者間の交流促進を目的として8月6日にイチゴ新規栽培勉強会を開催し、8名の生産者が参加しました。

最初に、栽培技術力の高いベテラン生産者の育苗ほ場で現地研修を行い、苗の状態をを確認しながら、育苗管理における課題や具体的な栽培事例について意見交換を行いました。

現地研修後には、参加者が事前に作成したワークシートをもとに、育苗管理において重視していること等について各自で発表し、お互いの栽培管理状況について活発に質問や意見が飛び交いました。また、各自が持参した苗を参加者全員で株や根の状態を見比べて、自分の苗と異なる点や、その管理方法等について質問していました。

参加者からは「他の人の栽培管理事例を見て参考になった」、「また参加したい」等の意見が出され、技術習得に向けた意欲が感じられるとともに、お互いに連絡先を交換している場面もみられ、生産者同士の交流を進めるきっかけにもなりました。

普及指導センターでは、関係機関と協力しながら定期的に新規栽培勉強会を開催し、次世代を担う新規栽培者の育成を支援していきます。

No.12 イチゴ新規栽培勉強会を開催 [PDFファイル/235KB]

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No.13 川底柿の渋抜き教室を開催

上毛町の名産品を小学生に紹介

上毛町は、江戸時代から400年以上の伝統を誇るカキ産地です。中でも、古くから自生している渋柿の「川底」は、地域の名産品として親しまれています。

10月11日、上毛町立唐原小学校の3年生11名を対象に川底柿の渋抜き教室を行いました。講師は上毛町の柿生産者グループである大平柿研究会生産者と、普及指導センター職員が務めました。

普及指導センターからは、渋抜き作業前のお話として果樹にまつわる講義を行いました。福岡県内ではカキなど、多品目の果樹が栽培されていること、カキには甘柿と渋柿があり、渋柿は渋抜きが必要であること、上毛町は古くからカキの栽培がおこなわれていること、「川底」は渋柿であり、今から渋抜き体験をすること等の説明を行い、小学生たちは熱心に聞き入っていました。

講義終了後、大平柿研究会があらかじめ用意していた渋抜き前の柿を試食し、柿の渋みを体験してもらいました。その後渋抜きとして、ビニール袋に川底柿とドライアイスを一緒に封入し、4日後に渋を抜いた川底柿を試食する予定です。

渋抜き体験教室は今回を皮切りに上毛町内4小学校で行われます。普及指導センターでは、これからも未来の消費者へのPR活動や地域貢献活動も支援していきます。

No.13 川底柿の渋抜き教室を開催 [PDFファイル/222KB]

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No.14 桃栗三年柿三年!?

柿「秋王」の園地互評会を開催

 

 「桃栗三年柿八年」という言葉のとおり、通常柿は植えると8年程度は実を着けず、収益が上がりません。しかし、低樹高ジョイントと言う栽培技術を導入した園では、苗を植えてわずか3年で収穫を迎えることができました。10月末から出荷が始まるため、10月21日(木)に新田原果樹部会フルーツ研究会の「※秋王」生産者5名を対象に、収穫互評会を開催しました。

 

今回は全員の園地を巡回しながら、収穫適期の判定や生産者同士の意見交換を行いました。

 

次年度以降の出荷量はますます増えていく見込みです。普及指導センターでは、今後も果樹産地振興に貢献していきます。

 

※「秋王」は、福岡県が育成した柿の新品種です。鮮やかな色、サクサクした食感、甘みも強い、果実が大きいという特長があり、産地振興の切り札として期待されています。

No.14 桃栗三年柿三年!? [PDFファイル/302KB]

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No.15 麦の収量安定・品質向上に向けて!

 

令和3年度JA福岡京築麦作振興大会開催

 

県内産麦はここ数年豊作で、麦の需給状況は、厳しい状況が続いています。そのため、麦情勢に関する情報や需要に応じた麦の新品種紹介等を主な目的に、JA福岡京築麦作振興大会が10月22日(金曜日)午前に行橋・京都地区、同日午後に豊築地区で開催され、生産者約140名が参加しました。

大会では、JAから令和3年産麦の実績が報告された後、JA全農ふくれんから、品種ごとの需給ギャップの解消、小麦のタンパク質含有率の向上が実需者から求められていること等が報告されました。

普及指導センターからは、管内で新たに導入されるビール大麦の新品種「はるさやか」の特徴及び栽培のポイントを説明し、麦類の収量安定と品質向上に向け、排水対策やほ場の酸度矯正の重要性を中心に話をしました。

豊築地区では、最後に豊前警察署から農業機械による事故防止について指導がありました。

生産者からは、「豊作続きで麦の価格が下がり、カントリーエレベーターの利用料金等の支払いに困っている」などの意見が出されました。

集落営農組織等では麦が経営の主要品目であり、普及指導センターでは、生産者の経営安定のため、今後も麦の収量安定及び品質向上に向けた支援を行っていきます。

No.15 麦の収量安定・品質向上に向けて! [PDFファイル/126KB]

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No.16 京築地区青年・女性農業者等意見及び実績発表大会を開催

若手農業者がこれまでの歩みや今後の抱負を発表

令和3年度京築地区青年・女性農業者等意見及び実績発表大会を10月29日(金)に行橋市の行橋商工会議所で開催しました。この大会は、新規就農者や青年農業者、女性農業者の資質向上を図ると共に、若手農業者と先輩農業者の交流を深め、地域農業の発展に寄与することを目的として、京築地域農業・農村活性化協議会担い手部会が主催しました。

大会当日は農業者及び関係機関の職員等21名が参加し、新規就農者3名が農業を始めたきっかけや今後の展望等について自らの意見を発表した後、京都・築上の各4Hクラブの会長が今年度の活動について発表しました。

発表終了後、指導農業士や普及指導センター長から講評があり、発表者5名に激励の言葉が贈られました。

若手農業者の発表を聞いた役場職員からは、「皆さんが日頃どのような取り組みを行っているかよく分かった。今後、地域の担い手として、より一層活躍してほしい。」と若手農業者らへ期待を寄せる感想が述べられました。

普及指導センターは今後も関係機関と連携し、地域農業の担い手確保及び定着支援を図っていきます。

No.16 京築地区青年・女性農業者等意見及び実績発表大会を開催 [PDFファイル/181KB]

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No.17 経営戦略に活かした雇用の活用について

人材確保・育成手法のセミナー開催

京築地域では、経営の安定や事業規模の拡大を行うため、雇用導入を図る農業者が増えており、人材の確保や育成が課題となっています。

そこで、令和3年11月5日に人材の確保や育成をテーマに農業経営改善に努めている農業者を対象に、人材確保・育成手法のセミナーを開催しました。

講師の中小企業診断士の生田千年雄先生からは、以下の内容の講義がありました。

その1 雇用を導入する際の農業者の心構えや準備について

人を雇う前に「雇ったら何が手に入るのか」という役割、期待を明確にすることと従業員の育成方針を明確にすることが重要。

その2 雇用を導入後の従業員の育成について

従業員との密なコミュニケーション、従業員成長、従業員のやる気アップを図ることが経営者として重要。

その3 安全管理について

安全とは、事前措置であり事後処置ではない。農作業事故は決して他人事でない。

参加した農業者からは、雇用の目的や従業員の育成について、準備不足の面があった。や友人を雇用しているため、経営者の視点で従業員に接していない所があった。など具体的に問題点を整理することができたという意見がだされ、有意義なセミナーとなりました。

普及指導センターでは、今後も人材の確保や育成の課題に取り組み、農業者の経営改善に向けた支援を行っていきます。

No.17 経営戦略に活かした雇用の活用について [PDFファイル/148KB]

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No.18 築上町新規園芸就農希望者説明会を開催!

先輩農家のアドバイス

11月21日(日)、築上町役場にて新規園芸就農希望者説明会を開催しました。管内の名産品であるナス、ケイトウ、キウイフルーツの栽培に興味を持った方が20名参加しました。

ナス、ケイトウ、キウイフルーツの代表的な生産者が1名ずつ、就農のきっかけのほか、就農後の苦労話、やっててよかったこと、栽培時の注意事項、栽培品目選定のコツ、自分の経営の特色や将来ビジョン等を講演し、参加者も興味深く聞き、質疑応答も活発に行われました。

講演会終了後は福岡県が育成したキウイフルーツ品種「甘うぃ」の試食会を行い、参加者からも「これだけ美味しいものなら作ってみたい」との感想が出るなど、大変好評な説明会となりました。

この取り組みは管内の各市町で行う予定です。

普及指導センターでは今後も新規就農者の確保や育成に力を入れていきます。

No.18 築上町新規園芸就農希望者説明会を開催! [PDFファイル/168KB]

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No.19 最新のスマート農業技術について学ぶ!

~京築大規模土地利用型農業研究会が視察研修を開催~

近年、スマート農業技術は著しい発展がみられ、無人ロボットトラクタや高性能GPSガイダンス、無人ロボット田植機、ロボットコンバインなど様々な開発が進んでいます。

これらの最新情報や現場での活用について学ぶため、当普及指導センターが事務局である「京築大規模土地利用型農業研究会(京築大農研)」が視察研修を行いました。

京築大農研は、京築地域で大規模に土地利用型農業を経営する生産者の自己研鑽組織で、毎年数回の研修を実施しています。今年度は新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底した上で、鞍手町の(株)遠藤農産で視察研修を実施しました。

(株)遠藤農産は、令和2年度から農林水産省が実施している「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」の実証に取り組んでおり、スマート農業技術を組み合わせた技術体系の実証を行っています。今回の視察研修では、実証の効果と今後の展望などについて、(株)遠藤農産代表取締役の遠藤氏と京築大農研会員で意見交換を行いました。

遠藤氏からは、「高性能GPSガイダンスによる直進アシスト機能は非常に正確で使い勝手が良い。一方、その他の機械については便利な点もあるが、現場で運用するには更なる改善が必要な点もあり、今後に期待したい。」との感想を聞かせていただきました。会員からは「スマート農業の現状について知ることができ、非常に参考になった。」との声があがりました。

普及指導センターでは、今後も農業経営者へ最新のスマート農業技術について情報を提供し、経営発展を支援していきます。

No.19 最新のスマート農業技術について学ぶ! [PDFファイル/153KB]

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No.20 人手不足の渋柿袋詰め作業に救世主!

セルプセンター福岡を活用した農福連携

当普及指導センターでは、管内の障がい福祉施設との連携による農作業委託、いわゆる農福連携に取り組んできましたが、今回、NPO法人セルプセンター福岡共同受注窓口を活用した渋柿袋詰め作業の外部委託について支援を行いました。

セルプセンター福岡とは、複数の障がい福祉施設サービス事業者の代表で、依頼した農作業の斡旋・仲介を行う事業所です。事前の相談内容や契約の手続きは、セルプセンターのコーディネーターが無料で行います。また、作業の契約は農業者と障害者施設の間で行います。

普及指導センターが行った支援は、農業者からの作業委託の相談をセルプセンター福岡へ紹介するとともに、委託作業の手順書を作成しました。手順書は、セルプセンターから障がい者施設への事前相談や作業者への指導を円滑に行うために使用します。

契約前には農業者、障がい者施設、コーディネーター、普及指導センターの4者で完成商品の目合わせを行い、作業量、作業料金、作業場所、注意事項等を協議しました。

作業委託した農業者は、11月から12月20日までの短期の雇用者が見つからない中、セルプセンター福岡を活用できて非常に有り難いと好評でした。普及指導センターでは、今後もセルプセンター福岡を活用した農福連携の推進、支援を続けていきます。

No.20 人手不足の渋柿袋詰め作業に救世主! [PDFファイル/153KB]

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No.21 夏秋なす新規作付け希望者向け講習会を開催

直売所生産者に夏秋なす栽培を推進

普及指導センターでは、夏の収入が安定している夏秋なすの栽培を推進しており、近年、生産者数、栽培面積ともに増加しています。さらに生産者を増やすため、令和3年11月24日にJA福岡京築主催による新規作付け希望者向けの栽培講習会が開催されました。

この講習会は2か所(みやこ地区、豊築地区)で実施され、現在直売所へ出荷している生産者を中心に17名が参加しました。講習会では、JAから助成制度とパッケージセンターの利用について、普及指導センターから夏秋なす栽培の特徴、収益性、ほ場条件や必要な資材について、それぞれ説明を行いました。

講習会の参加者からは、なすの仕立て方や誘引方法、効果的な病害虫防除、実際に栽培を始めるにあたっての準備について等、多くの質問が出され、夏秋なす生産に向けた期待や意欲の高まりを感じました。

普及指導センターでは、今後も各関係機関と協力しながら、夏秋なす産地の維持拡大に向けた取り組みを進めていきます。

No.21 夏秋なす新規作付け希望者向け講習会を開催 [PDFファイル/200KB]

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No.22 ホールクロップサイレージ用稲「つきすずか」の導入

稲の実・茎・葉の全体を乳酸発酵させて飼料とする稲発酵粗飼料(イネホールクロップサイレージ、以下イネWCS)は、畜産経営にとって水田を活用した重要な飼料です。

稲の実は硬くなると牛の消化率が大幅に低下するため、イネWCS用には籾数が少なく茎葉に糖分を多く貯めることができる高糖分高消化性品種が使われています。代表的な品種は「たちすずか」です。また、近年「たちすずか」とほぼ同じ特性で、イネ縞葉枯病耐性が加わった品種である「つきすずか」が新たに育成されました。

普及指導センターでは、イネWCSを利用している畜産農家に対し、高糖分高消化性品種の導入を勧めており、今年、「つきすずか」の栽培が試行的に行われました。

試行栽培の結果、「つきすずか」は草丈150センチメートル以上で多収が見込め、茎葉中の糖分が高く発酵品質も良好なことから、牛達も喜んで食べています。この畜産農家では、今後「つきすずか」の作付けを広げることとなり、生産性と飼料自給率の向上が期待されます。

普及指導センターでは、畜産経営の安定を図るため、今後も関係機関と連携し、飼料自給率の向上等の支援を進めていきます。

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N0.23 落葉果樹、せん定シーズンに入りました!

各品目でせん定講習会を実施中

落葉果樹は収穫期を終え、普及指導センターでは次年度の果実生産に向けてせん定講習会を行います。11月22日のハウスイチジクを皮切りに、モモ、ナシ、イチジクでせん定講習会を行いました。

各講習会では、切除する枝・残す枝の見極め方や品種ごとでのせん定手法の違い、肥培管理、病害虫対策等、これから行うべき作業全般について説明を行いました。

さらに、果樹栽培は手作業が多く、近年、省力化技術に対する注目が年々高まっています。そのため新たな取り組みとして、ナシのせん定講習会では誘引作業を省力化できる高強度テープナー、イチジクのせん定講習会ではロボット掃除機のような仕組みの自動草刈り機を紹介しました。

今後は、キウイフルーツ、ブドウ、カンキツ等で講習会を行う予定です。普及指導センターでは、次年度に向けてより良い果実生産の支援と、省力化をはじめとする新技術に関する情報発信も行っていきます。

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No.24 第2回イチゴ新規栽培勉強会を開催

各ほ場の互評会を実施しました

普及指導センターでは、今年度、新規栽培者を含む経験の浅い生産者を対象に、早期技術習得と生産者間の交流促進を目的としてイチゴ新規栽培勉強会を開催しています。第2回となる今回は11月12日に実施し、6名の生産者が参加しました。

今回の勉強会は参加者全員で各ほ場を巡回し、栽培管理や生育状況について意見交換を行いました。

互評会では、参加者が事前に作成した栽培概要資料をもとに、栽培管理について重視していることやわからないこと等について各自で発表し、お互いの栽培管理や生育状況について活発に意見交換が行われました。

また、意見交換する中で、草勢の判断や果房間葉数の測定といった株の見方について参加者の理解度に差があることがわかり、改めて全員で共有することができました。

参加者からは「他の人の栽培管理事例を見て参考になった」、「今回学んだ株の見方などを今後の栽培管理に活かしたい」等の意見が出され、技術習得に向けた意欲が感じられました。

 普及指導センターでは、関係機関と協力しながら定期的に新規栽培勉強会を開催し、次世代を担う新規栽培者の育成を支援していきます。

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No.25 上毛町名産の干し柿、いよいよ出荷開始!

大平柿研究会加工互評会を開催

12月22日(水)、12月25日(土)に、大平柿研究会加工互評会を行いました。上毛町は400年以上の伝統を誇るカキ産地です。中でも、「川底」という柿は日本全国でも上毛町のみで作られている良食味品種です。「川底」は渋柿であるためそのままでは食べられません。渋抜きをした「あおし柿」や、干し柿にして食されており、上毛町の貴重な名産品となっております。

この日の互評会では、普及指導センターよりカキの生産概況について説明を行いました。干し柿を棚から搬出し、品質評価、重量ごとの選別、ヘタの切りそろえ、ヘタや皮の除去等を行います。こうして厳しい選果基準をクリアした干し柿を梱包し、出荷していきます。

干し柿の原料となる川底柿は今年度大玉で高糖度であったため、干し柿も食味が非常に濃厚で高品質なものとなりました。出荷された干し柿は地域の直売所、天神岩田屋、上毛町へのふるさと納税返礼品等でお買い求めいただけます。

普及指導センターでは栽培管理だけでなく、干し柿加工にかかる支援も行っています。これからも、地域の担い手を支援していきます。

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