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「子どもの安全確認チェックリスト」及び「緊急度アセスメントシート」について
更新日:2022年7月12日更新
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子どもや保護者への支援に際しては、子どもが心身ともに健やかに養育されるよう、市町村と都道府県の役割が明確化された児童福祉法の趣旨を踏まえ、児童相談所と市町村の相互の役割を理解し、その機能を有効に活用することが重要です。
特に、児童虐待防止においては、早期発見・早期対応のみならず、発生予防から虐待を受けた子どもの自立に至るまでの各段階において、子どもの権利擁護という理念に立脚した多様な関係機関による支援に一層取り組んでいく必要があり、事案の状況に応じて、児童相談所と市町村の間での協働・連携・役割分担を適宜適切に行っていくことが望まれます。
このため、県は、児童相談所と市町村が通告等により受理した「児童虐待」又は「児童虐待が疑われる」ケースに関して、共通理解や円滑な情報共有を図り、役割分担を行う指標となる共通のリスクアセスメントツールを作成しましたのでお知らせします。