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令和3年度「世界エイズデー」の取り組みをお知らせします

更新日:2021年11月18日更新 印刷

レッドリボンの画像です。レッドリボンは、HIV感染者、エイズ患者に対する理解と支援の象徴です。

12月1日は「世界エイズデー」です

 1988年にWHO(世界保健機関)が12月1日を”World AIDS Day”(世界エイズデー)と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。その後、1996年からUNAIDS(国連合同エイズ計画)もこの活動を継承しています。

 日本でもその趣旨に賛同し、エイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進し、エイズまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消等を図ることを目的として、12月1日を中心に「世界エイズデー」を実施しています。

テーマは「レッドリボン30周年 ~ Think Together Again ~」

 レッドリボンは、「世界エイズデー」キャンペーンをはじめ、HIV/エイズに関する運動の世界的なシンボルです。

 このレッドリボンがエイズのために使われ始めたのは、エイズが社会的な問題となりつつあった30年前のアメリカです。1991年にニューヨークの芸術家たちが、エイズで亡くなった仲間に対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を表明するため、レッドリボンをシンボルとする運動を始めました。それから30年が経過してもなお、「レッドリボン」に込められた思いは変わりません。

 一方、これまでHIV/エイズに対して様々な取組がなされてきました。
 治療の進歩により、HIV陽性者の予後が改善された結果、HIV陽性者は感染の早期把握、治療の早期開始・継続によりエイズの発症を防ぐことができ、HIVに感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。また、治療を継続して体内のウイルス量が減少すれば、HIVに感染している人から他の人への感染リスクは大きく低下することも確認されています。

 つまり、治療の進歩でHIV陽性者の生活は大きく変わり、HIV感染の予防にもその進歩に支えられた様々な選択肢が用意されるようになりました。しかし、現状はそうした進化が性格な情報として十分に伝わっているとは言えず、有効な治療法が無く死に至る病であった時代の認識にとどまっている場合が少なくありません。

 そこで、今年度の「世界エイズデー」のキャンペーンテーマは、HIV/エイズへの理解と支援のシンボルである「レッドリボン」を中心に据えることとしました。レッドリボンが使われ始めてから30周年の節目において、このシンボルに宿る意味を原点に立ち返って考えるとともに、HIV/エイズに関する検査や治療、支援などの知識を身につけ、HIV検査の受検促進や差別・偏見の解消につなげていきたいと考えています。

 皆さんも、この機会にHIV/エイズに関する正しい知識を身につけましょう。

「世界エイズデー」に合わせた取り組み

「世界エイズデー」県庁ロビー展を実施します

実施期間:令和3年12月1日(水曜)から12月7日(火曜)の午前8時30分から午後5時45分まで(最終日は午後15時まで)

場所:福岡県庁行政棟1階ロビー(福岡市博多区東公園7番7号)

内容:HIV/エイズに関する正しい知識のパネルやレッドリボンツリー等の展示、映像の上映等

【昨年度の様子】

昨年度の様子

 

天神中央公園旧福岡県公会堂貴賓館のライトアップを行います

 12月1日の「世界エイズデー」当日、天神中央公園(福岡市中央区)にある旧福岡県公会堂貴賓館(重要文化財)を赤色にライトアップします。

日時:令和3年12月1日(水曜)17時30分から

場所:天神中央公園貴賓館前広場(福岡市中央区西中州6-29)

【ライトアップのイメージ】

旧福岡県公会堂貴賓館のライトアップイメージ写真です

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