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南筑後地域のスマート農業の実践に向けて(南筑後普及指導センター現地情報No.26)

更新日:2024年10月29日更新 印刷

​―農業DX推進フォーラムを開催―

 南筑後地域営農推進協議会は、10月23日にみやま市総合市民センターで「デジタルデータを使いこなして経営改善」をテーマに、農業DX推進フォーラムを開催し、約40名の参加がありました。

 まず、最初の講演は、農研機構九州沖縄農業研究センターから「スマートCO2施用機器の導入による、増収と燃油削減の両立」について、実証成果を情報提供していただきました。次に、オイシックス・ラ大地株式会社から「有利販売に向けたデータ活用方法」をテーマに、誰でも実践できる無料データを活用した販売分析方法についてお話いただきました。

 参加者からは「気孔開度と湿度の関係はどうなっているか。」「冬季における保温と採光のバランスを考慮した2重カーテン開閉の考え方を知りたい。」「ナスで出荷予測を行っているが気象によりズレが生じる。販売側はどのように情報の管理をしているのか。」などの質問が出され、活発な情報交換が行われました。

 普及指導センターでは、今後も新たなスマート農業技術について農家へ情報提供を行い、南筑後地域における農業DXを推進していきます。

農研機構による実証成果の解説
オイシックス・ラ大地株式会社による講演

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