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今年のスモモ生産を振り返る(南筑後普及指導センター現地情報No.21)

更新日:2024年9月20日更新 印刷

生産販売反省会を開催

南筑後普及指導センター管内のJAみなみ筑後スモモ部会では、令和6年9月10日に、令和6年度のスモモの生産販売反省会を開催しました。 

南筑後地域は、県内最大のスモモ生産地であり、施設と露地で「大石早生李(おおいしわせすもも)」と「ソルダム」を中心に栽培しています。

 今年度は主力品種の「大石早生李」の開花期が長雨に見舞われ、著しい結実不良と言う厳しい状況下でのスタートでしたが、その後の生産管理を徹底し、8月に収穫販売を終了しました。 

生産販売反省会では、JA担当者より「数量減少したが昨年を大きく上回る高単価で販売できた。」と販売状況報告がありました。

続いて普及指導センターからは生産状況や課題を提起し、次年度の生産に向けてこれからの取り組みを説明しました。この中で、新しい受粉樹の調査結果や土壌分析結果に基づく施肥の適正化・コスト削減に向けた肥料の変更などを報告しました。

 南筑後普及指導センターでは、スモモの安定生産に向け、結実を安定させる受粉樹の増植や省力化が期待できるジョイント栽培の普及など、産地振興に向けた支援を行っています。

今年のスモモの生産状況や問題点を報告
新しい受粉樹の調査結果を説明

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