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イチジクのリフレッシュせん定を推進中(南筑後普及指導センター現地情報No.6)

更新日:2024年6月19日更新 印刷

管内各地区で講習会を開催

南筑後普及指導センター管内の各JAイチジク部会では、新梢管理講習会を開催しています。どの部会もイチジクの導入から一定期間を経て、老木化や日焼け、病虫害による樹勢低下の問題を抱え、生産量が伸び悩んでいます。

普及指導センターでは、樹勢低下した樹の主枝を更新して若返らせるリフレッシュせん定を推進しています。

講習会では、通常の栽培管理に加え、次年度のリフレッシュせん定に向けた候補枝の育成について指導を行っています。

生産者からは「昨年、弱ってしまった主枝を切ったら、強い新梢が出てきて、樹勢が回復した。」との声も聞かれ、リフレッシュせん定が認知されつつある状況です。

普及指導センターでは、関係機関と連携を密にし、生産者に寄り添いながら、南筑後地域の果樹振興を図っていきます。

普及指導員が実技を交え、管理法を説明

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