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ホウレンソウのべと病対策を地域一丸で推進(久留米普及セ)

更新日:2024年12月6日更新 印刷

「べと病対策会議」及び「栽培講習会」を開催

久留米地域は、秋冬出しのホウレンソウの生産が盛んで、野菜経営の重要な品目となっています。ホウレンソウの生産安定を図るには、栽培管理に加え、べと病の発生を抑える必要があります。

そこで、地域一丸となった対策を推進するため、JA、集荷事業者、農薬メーカーを参集した「べと病対策会議」を開催しました。会議では、今作の対策や発生状況の確認方法を検討するとともに、べと病に関する情報交換を行いました。

さらに、JA、集荷事業者と連携して、ホウレンソウ生産者を対象とした「栽培講習会」を開催しました。講習会を行うにあたり、「防除適期や使用農薬の選定に苦慮している」といった意見が多かったことから、べと病の防除ローテーションを作成し、講習会で提示しました。生産者からは「薬剤散布のタイミングと使用する農薬が具体的に明示してあるので、迷うことなく防除が遅れずに出来るようになった」と評価いただき、べと病対策への意識向上が図られました。

久留米普及指導センターでは、今後も管内のホウレンソウの安定生産のべと病対策に向けた支援を続けていきます。

関係者によるべと病対策会議
生産者への栽培講習会

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