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ぶどう・なし品評会が開催されました!
更新日:2024年9月3日更新
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高品質果実の生産を目指して
8月23日、JAにじ農産物直売所「耳納の里」にて、JAにじぶどう・なし品評会が開催されました。
本品評会は、高品質果実の生産拡大及び技術向上を目的に毎年行っています。今年はぶどう28点、なし21点が出品され、果実外観や糖度、病害虫の有無等の項目について、部会役員、JAにじ指導員、JA全農ふくれん、普及指導センターの関係機関で審査を行いました。審査の結果、最優秀賞をはじめ、ぶどうでは9点、なしでは7点の賞が決定されました。
本年は冬季の低温不足や夏季の高温傾向等、気象条件の厳しいなかでの生産となりました。着色不良や日焼け果も懸念されていましたが、出品されたものはいずれも素晴らしく、高品質な果実に仕上がっていました。
普及指導センターは、今後も果樹品評会の支援に加え、現場指導を通じた果樹の生産振興に取り組みます。