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No.3大豆新品種「ふくよかまる」の良質な種子生産に向けて

更新日:2023年6月9日更新 印刷

 JA筑前あさくら管内は県内の大豆採種ほ場の約32%を担っており、県内で最も大きな種子用大豆の産地です。また、福岡県では令和7年産までに「フクユタカ」から県育成新品種「ふくよかまる」へ順次切り替えを行う計画であり、それに伴い当管内でも令和5年産から「ふくよかまる」の種子生産が始まります。

そこで、令和5年5月22日に開催された採種栽培者研修会にて、良質種子生産に向けた講習会を実施しました。研修会には朝倉地域の大豆採種農家14名が参加し、福岡県米麦品質改善協会朝倉支部、朝倉普及指導センター、大日本産肥(株)よりそれぞれ、大豆種子生産の現状や「ふくよかまる」の栽培特性、新資材について等の説明が行われました。参加した生産者からは、「新品種『ふくよかまる』種子の安定生産のため、より一層丁寧な栽培管理を行いたい」などの声が聞かれ、良質種子の安定生産のための意識が高まりました。

 普及指導センターは、今後も関係機関と連携して種子用大豆を安定生産できるよう支援を行っていきます。

普及指導センターより大豆種子生産農家へ講習会を行っている様子の写真
令和4年産種子用大豆生産ほ場の写真

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