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女性農村アドバイザー研修会を開催

更新日:2022年11月1日更新 印刷

普及指導センター管内現地調査に学ぶ

令和4年10月24日(月)、八女普及指導センター管内の女性農村アドバイザー10名が参加し、八女市上陽町のイチゴ生産、八女市星野村の茶生産、農産加工や農家民泊の現地調査を行いました。

上陽町では、農繁期にイチゴの葉かき等の管理作業で地域の方の雇用や自動ラッピング機による出荷調製の省力化を行っていることなどを学びました。

星野村では、山間地の茶園と改植、優良茶品種への更新や共同運営している茶工場の見学を行い、茶とイチゴなどの複合経営について生産者の話を聞きました。

農産加工では、星野村で加工されている干し野菜、味噌等の開発や販売の苦、農家レストランの開業から国庫事業を活用した伝統料理の継承を行う「母の膳」の取り組み、国内外から受け入れている民泊の現状、地域活性化や食育の取り組みについて学び、郷土料理の試食を行いました。

参加者からは、「地域や品目は違うが、生産現場を見る機会が少なく現地調査は参考になった」、「母の膳の取り組みは初めて聞いたが、食育の大切さ、同じ思いの仲間と繋がることの大切さを感じた」などの感想が聞かれました。

今後も八女普及指導センターは関係機関と連携して、女性農業者への情報提供やスキルアップを支援します。

自動ラッピング機の説明を聞いている様子
茶工場内を見学している風景

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