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「福岡県戦時資料展」を開催します
更新日:2022年7月8日更新
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福岡県では、戦後77年を迎え、戦争を体験した世代が高齢化し、減少する中、悲惨な戦争の記憶を風化させないよう、その教訓とともに、平和の尊さを次の世代に継承していくために、県民の皆さまから寄贈いただいた貴重な資料を展示する「戦時資料展」を平成元年から毎年県内各地で行っています。
今回は、鹿児島県の知覧特攻平和会館から特攻隊員の写真・遺書パネルをお借りして展示することとしています。
この戦時資料展を通し、当時の人々の想いや平和の大切さを考えてみませんか。
※新型コロナウイルス感染症の発生状況等により、中止になる可能性があります。
【展示会場・日時】
(1)アクロス福岡 円形ホール(福岡市中央区天神1-1-1)
令和4年8月6日(土曜日)~8月9日(火曜日)
午前9時~午後5時まで(最終日9日は午後3時30分まで)
(2)えーるピア久留米(久留米市諏訪野町1830-6)
令和4年8月12日(金曜日)~8月16日(火曜日)
午前9時30分~午後5時まで(最終日16日は午後3時30分まで)
【展示内容】
- 大濠公園の池から引き上げられた焼夷弾の殻
- 空襲警報発令中を知らせる看板
- 弾丸が貫通した鉄かぶと
- 出征する兵士に贈られた日の丸の寄せ書きや千人針
- 防空頭巾
- 写真パネル など
広報チラシ