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花の産地振興に向けて三地区で協力
更新日:2022年8月1日更新
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花き部会合同会議を実施
管内には、市町や農協、普及指導センターなどの関係機関で組織する「農業振興協議会(農振協)」が地区ごと(くるめ、みい、にじ)にあります。各農振協には、花きの生産振興策を協議するための「花き部会」が設置されており、それぞれの地区で特徴ある産地育成の支援を行っています。
各農振協では、国内外の需要の変化に対応した産地づくりを目指すため、令和4年度から5か年の「花き産地強化計画」を策定したところです。そこで、各産地の情報を共有し、産地振興を図るため、普及指導センターが管内農振協に呼びかけ、7月12日に花き部会合同会議を開催しました。
会議では、花き産地強化計画や各産地の動向、令和2年度から実施している産地PRのための飾花活動等について、活発な意見交換が行われました。
あわせて、令和3年度に発足し新たな産地化を目指しているJAにじ切枝研究会の栽培ほ場を見学し、切枝生産の様子を確認しました。
普及指導センターは、今後も関係機関と連携しながら花き産地の発展と農家の所得向上に向けて取り組んでいきます。

