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No.29仲間とのデータ共有はイチゴ生産技術向上の近道!

更新日:2023年2月27日更新 印刷

環境測定装置「はかる蔵」を活用した勉強会

 JA筑前あさくら杷木いちご部会では、環境測定装置を活用している高収量者と若手生産者による勉強会を月に一度行っています。
 令和4年産では、昨年11月からイチゴのハウス内に環境測定装置「はかる蔵」を設置し、メンバー間で温度やCO₂濃度などのハウス内環境データを共有しています。メンバーは日頃から株の生育状況確認に努め、毎月5日と20日には生育調査を行っています。
 1月31日の勉強会では、ハウス内環境のデータと生育調査の結果をもとに、1月の管理について振り返りました。特に今年は1月中旬に氷点下の気温が続いたため、その時期の高収量者の電照処理時間や温度管理について、若手生産者から質問が集中しました。また、全員で若手生産者のハウスを巡回し、生産状況を確認しながら2月以降の生産管理について意見交換を行いました。
 普及指導 センターでは、 今後も若手生産者の 生産技術 の 向上に向けて支援を行っていきます。

若手生産者の生産状況を確認
環境データと生育調査結果を共有

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