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No.22筑前町イチゴの安定生産に向けて

更新日:2022年10月27日更新 印刷

イチゴ定植後講習会を開催

 朝倉普及指導センターとJA筑前あさくらは、10月6日に筑前町三輪地区のイチゴ部会員を対象に、定植後の管理に関する講習会を開催しました。イチゴ栽培では、11月までの株の状態に応じた管理が重要なため、注意点を呼びかける場として実施したものです。

 普及指導センターから、定植時の1番花房の花芽分化状況や定植後の作型ごとの生育状況を報告しました。その後、現在の生育状況を踏まえ、今後必要となる2番花房の花芽分化対策について説明しました。さらに、現地ではハダニ類やヨトウムシ類による被害が多く確認されているため、農薬散布スケジュール表を配布し、10月中下旬のマルチ被覆前後の防除や天敵の活用を呼びかけました。

 参加者からは「2番花房の花芽分化がスムーズに進むよう、ポイントを押さえた管理を心がけたい」、「ハダニ類の被害による減収に悩んでいたので、今年度は天敵を活用したい」といった感想が聞かれました。

 普及指導センターは引き続き関係機関と協力しながら、イチゴ生産者の安定経営に向けた支援を行っていきます。

 

普及指導員が管理の注意点について説明している
イチゴを栽培している農家21名が説明を受けている

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