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No.13暑さに負けず伸びゆくアスパラガス産地
更新日:2022年8月10日更新
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アスパラガス部会が夏季現地検討会を開催
近年、部会員が増加しているJA筑前あさくらアスパラガス部会において、7月15日に現地検討会を開催しました。今年度は出荷者が9名増え、29名で出荷に取り組んでいます。
現地検討会では、まず普及指導センターから夏場のかん水、追肥、温度管理の方法について説明しました。今年は特に気温が高いため、昇温抑制技術について詳しく説明し、理解を深めてもらうことができました。その後、生産者の栽培ハウスへ移動し、実際の生育状況を確認しながら、ベテラン生産者と若手生産者で意見交換を行いました。
検討会の最後に、部会長から「今後も暑い日が続くため、体調管理を万全にして出荷最盛期を乗り越えましょう。」と力強い意思表示がありました。
普及指導センターは、今後もアスパラガス農家の生産技術向上に向けて支援を行っていきます。

