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No.2カキ「秋王」の安定生産を目指して!

更新日:2022年6月6日更新 印刷

秋王研究会の開催

JA筑前あさくらかき部会の「秋王」生産者有志のグループである秋王研究会は、5月27日に本年度第1回目の現地検討会を開催しました。本研究会の会員は、「秋王」の調査や試験を行ったり、栽培管理についての意見交換をしたりすることで、栽培技術の向上に取り組んでいます。普及指導センターは、「秋王」に関する情報提供等を行い、研究会活動を支援しています。

 今回は、着果安定を目的として行うノコ目処理、環状はく皮処理について、実際に作業を行いながら具体的な処理の手順や注意点などを確認しました。会員は「このように処理した方が作業しやすい」、「保護テープはこの種類がよい」等、積極的に情報交換をしていました。

「秋王」は着果量の確保が課題であり、普及指導センターでは、関係機関と連携して安定生産技術の確立と普及に取り組んでいます。これらの取り組みと、生産者のきめ細やかな管理の徹底により、収量は年々向上しています。普及指導センターでは「秋王」の安定生産を目指して、今後も産地への支援を続けていきます。

着果対策の処理方法を検討する研究会員
着果対策を行った「秋王」

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