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「福岡県戦時資料展」を開催しました
更新日:2021年9月17日更新
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福岡県では、戦後76年を迎え、戦争を体験した世代が高齢化し、減少する中、悲惨な戦争の記憶を風化させないよう、その教訓とともに、平和の尊さを次の世代に継承していくために、県民の皆さまから寄贈いただいた貴重な資料を展示する「戦時資料展」を平成元年から毎年県内各地で行っています。
今回は、東京都の平和祈念展示資料館から戦後引揚げ時の写真パネルをお借りして展示いたしました。
【展示会場・日時】
(1)アクロス福岡 円形ホール等(福岡市中央区天神1-1-1)
令和3年8月2日(月曜日)~8月6日(金曜日) 午前9時から午後5時まで(6日は午後3時30分まで)
(2)飯塚市穂波交流センター(飯塚市秋松408)
令和3年8月9日(月曜日)~8月12日(木曜日) 午前9時から午後5時まで
【展示内容】
- 大濠公園の池から引き上げられた焼夷弾の殻
- 空襲警報発令中を知らせる看板
- 弾丸が貫通した鉄かぶと
- 出征する兵士に贈られた日の丸の寄せ書きや千人針
- 防空頭巾
- 写真パネル など
(写真)アクロス福岡会場の様子
(写真)飯塚市穂波交流センター会場の様子
(写真)学校教練教科書 等
(写真)奉公袋・応召袋
(写真)慰問袋、死亡告知書、徴用告知書
(写真)大濠公園の池から引き上げられた焼夷弾の殻
(写真)日の丸の寄せ書き