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ふくおかの食 あんずサイダー 福津市

あんずサイダー

暑い季節にぴったりの「あんずサイダー」は、平成24年に誕生。
年間2000本の売り上げを誇る

春に約2500本のあんずの花が咲く福津市のあんずの里運動公園。ここで収穫したあんずを使用した「あんずサイダー」は、サイダーの生産地・佐賀県唐津市とあんずの収穫量日本一の長野県松本市の2市とのコラボにより誕生したご当地ドリンクです。

一口飲むと、ふんわりとあんずの爽やかな酸味が口中に広がり、微炭酸で後味すっきりなのが特徴です。商品ラベルは九州大学の大学院生がデザインしました。

「カットフルーツを浮かべてフルーツポンチにしたり、お酒を割ってカクテルにしたり、アレンジも楽しめますよ」と語るのは、販売先のあんずの里市のスタッフで商品開発にも携わった花田砂惠子(はなださえこ)さんです。

「あんずサイダー」はあんずの里市でしか販売されておらず、「あんずジャム」や「あんずでポン酢」などあんずの商品を詰め合わせたセットも人気です。

近隣には、海水浴場や「新原・奴山古墳」をはじめとした「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」もあります。ぜひ「あんずサイダー」を片手に夏の福津市へ出かけてみませんか。

花田砂惠子さん

スタッフの花田砂惠子さん。花田さんのお母さまも「あんずサイダー」の大ファンとのこと

あんずの里市

4月にリニューアルして売場が広くなったあんずの里市。地元で採れたキャベツやトマトなど新鮮野菜や切り花、交流を続ける長野県の特産コーナーが人気

問い合わせ: あんずの里市
☎0940-52-5995 ファクス0940-52-5999
営業時間:8時30分~17時  定休日:第2木曜日・盆・年末年始