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県政フラッシュ

就職氷河期世代に対する支援を開始

県と厚生労働省では、県内4カ所に「若者サポートステーション」を設置し、一定期間無業状態にある若者の職業的自立を支援しています。
 平成30年度に厚生労働省が実施する「就職氷河期無業者総合サポートプログラム」に福岡若者サポートステーションが選ばれたことに伴い、同所における支援対象年齢の上限を39歳から44歳に引き上げ、就職氷河期世代の人に向けた支援を行います。

労働政策課
☎092‐643-3592 ファクス092-643-3588

福岡高等技術専門校の新校舎が完成動画を見る(新しいウインドウで開きます)

県では、県内7校の高等技術専門校で、ものづくり分野を中心に職業人として必要な知識や技能を習得する職業訓練を実施しています。
 老朽化が進んでいた福岡高等技術専門校の新校舎が完成し、4月18日から新校舎での職業訓練を開始しました。これを機に、科目の新設やカリキュラムの見直しを行い、訓練内容をさらに充実させました。

職業能力開発課
☎092-643-3602 ファクス092-643-3605

見坂みさかトンネルが開通しました

4月7日、宮若市と福津市を結ぶ「見坂トンネル(842メートル)」が開通しました。
 県道飯塚福間線の見坂峠付近は、幅員狭小や線形不良などの課題を抱えていたため、県では平成19年度からトンネル工事を含むバイパス整備を進めてきました。
 見坂トンネルを含む、約2キロメートルのバイパス区間が開通し、より安全で円滑な往来が可能となりました。

道路建設課
☎092-643-3662 ファクス092-643-3664

ラグビー女子フランス代表による日本文化体験

4月21日から22日にかけて北九州市で開催された「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ北九州大会」に出場したフランス代表チームの選手が、4月19日、日本文化を体験しました。
 選手たちは、着物の着付けや生け花にチャレンジし、日本文化を満喫していました。また、選手たちは体験の模様をSNSで発信し、大会および日本文化の魅力を国内外にPRしました。

文化振興課
☎092-643-3383 ファクス092-643-3347

第35回福岡県八女茶手もみ競技大会

現在、お茶の加工はほとんどが機械化されていますが、製茶の基礎となる手もみの技術は、品質の高いお茶を作るために欠かせない職人の技です。
 4月11日、「第35回福岡県八女茶手もみ競技大会」が八女市で開催され、県内の7チーム21人が手もみ製茶の技術を競いました。団体の部の優勝、準優勝の両チームは、11月に八女市で開催される全国手もみ製茶技術競技大会に出場します。

園芸振興課
☎092‐643-3489 ファクス092-643-3490

被災地の復興を「買って」応援!

5月3日から3日間、「小石原焼 民陶むら祭」が東峰村で開催され、40を超える窯元には、祭りに合わせて窯出しされた多くの小石原焼が並びました。
 国指定の伝統的工芸品である小石原焼は、昨年、福島善三(ふくしまぜんぞう)氏が県内の陶芸家としては初めて重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されたことでも注目を集めており、被災地の復興を応援しようと、多くの人が訪れました。

観光政策課
☎092-643-3454 ファクス092-643-3431

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(http://webtv.pref.fukuoka.lg.jp)」で動画を配信しています。