福岡県知事 小川 洋

北九州空港は、年間160万人を超える皆さまにご利用いただいています。

県では、24時間利用可能な海上空港の強みを生かし、福岡空港では対応できない早朝・深夜便に加え、LCC、貨物専用便の誘致など、さらなる利用促進に取り組んでいます。

平成28年には、中国の大連線、韓国の釜山線、ソウル線が就航。九州の空港の中では、福岡空港に次いで外国人の入国者数が多く、福岡県はもとより、九州への訪日客の増加を牽引しています。昨年は、国が重点的に国際線の誘致を進める「訪日誘客支援空港」の認定も受けました。

国内線では、昨年7月に那覇線が就航。また、羽田線の早朝・深夜便に合わせ、北九州空港と福岡都市圏を直接結ぶリムジンバスも運行しており、東京へのビジネスや観光にも大変便利な空港です。

航空貨物では、深夜に出発する貨物専用便が今年6月に就航し、那覇空港を経由して、アジア6都市に翌早朝に到着する物流が実現する予定です。

今後も、路線の誘致やさらなる利便性の向上に取り組んでまいります。皆さまの北九州空港のご利用をお待ちしています。

平成18年3月に開港した北九州空港には、現在国内3路線、国際3路線が就航し、平成29年の空港利用者数は160万人を超え、過去最高となりました。

また、昨年新たに大型貨物機用の駐機場も整備され、航空貨物輸送の利用促進にも取り組んでいます。

今後も、福岡空港との役割分担と相互補完を進め、増大し、多様化する航空需要に幅広く応え、福岡県のゲートウェイ(玄関口)としての利便性を高めることによって福岡県、そして九州全体の発展に寄与していきます。

北九州空港へのアクセス

自動車

東九州自動車道「苅田北九州空港IC」から約10分。
旅客ターミナルビル前に九州最大規模の駐車場を完備しています。

バス

①北九州市内から

小倉駅をはじめ北九州市内の主要な駅などから、乗り換え無しで空港まで行ける便利な「北九州空港エアポートバス」が早朝から深夜まで3路線(小倉線(ノンストップ便・中谷経由便)、黒崎・折尾・学研都市線、朽網線)運行しています。

※ダイヤなどの詳細については、北九州空港ホームページをご覧ください。→

②福岡市内から

24時間利用可能な北九州空港では、福岡空港では対応できない早朝・深夜の時間帯にも羽田便が運航しており、これらの航空便に合わせて、天神・博多と北九州空港を直接結ぶ「福北リムジンバス」が平成27年7月から運行しています。

福北リムジンバスの活用例

(航空便:5:30 北九州空港発→7:00 羽田空港着/22:55 羽田空港発→0:45 北九州空港着)

早朝便を利用すれば

・当日出発しても、朝一番の会議に出席できます!

・人気のテーマパークなども開園から楽しめます!

深夜便を利用すれば

・都内での業務や飲み会の後も、当日中に帰宅できます!

・コンサートなどのイベントも最後まで楽しめます!

※ダイヤなどの詳細については、特設サイトをご覧ください。Webムービーも公開中!→

路線の状況(平成30年2月現在)

国内線

羽田(東京都) 1日16往復(運航時間 約90分)
観光やビジネスで利用する人も多い東京線。人気のアミューズメントパークや話題の観光スポットはもちろん、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてさらに魅力が増しています。
名古屋(小牧)(愛知県) 1日1往復
(運航時間 約70分)
中部地方の経済・交通の中心である名古屋。名古屋城、熱田神宮などの観光地はもちろん、味噌カツ、手羽先、きしめん、味噌煮込みうどんなど、ご当地グルメも魅力です。名古屋(小牧)空港からは、伊勢神宮など周辺観光地へのアクセスも良好です。
那覇(沖縄県) 1日1往復(運航時間 約100分)平成29年7月就航
青い海、白い砂浜など、豊かな自然が広がる沖縄。昨年の夏に引き続き、2月8日~5月7日、7月13日~10月27日の期間、那覇便が期間限定で運航します。夏はもちろん、温暖で天候が良く、海開きなどのイベントが目白押しの春の沖縄にも注目です。

国際線

ソウル(仁川)(韓国) 1日1往復
(運航時間 約80分)平成28年12月就航
ショッピング、エンターテインメント、伝統文化、グルメなど、魅力あふれる韓国の首都ソウル。仁川国際空港からの航空ネットワークを活用すれば、乗り継ぎで世界各都市にもアクセスできます。
釜山(韓国) 1日1往復(運航時間 約60分)平成28年12月就航
韓国第2の都市である釜山。韓国最大の港町でもあり、ショッピングやグルメのほか、活気ある市場、高級ビーチリゾートも魅力。飛行時間も約60分と短く、気軽に行ける海外旅行先として人気です。
大連(中国) 週2往復(運航時間 約110分)平成28年10月就航
アジア地域の貿易、商業、金融の重要拠点の一つであり、北九州市の友好都市である大連。ロシア風の美しい街並みに、欧風建築が立ち並び、他の中国の都市とは一味違った景色を楽しむことができます。

※ダイヤなどの詳細については、北九州空港ホームページをご覧ください。→

航空貨物輸送もますます便利に!

今年6月から、株式会社ANA Cargoにより、九州で唯一の貨物専用機による定期貨物便が北九州空港に就航します。

24時間利用可能な北九州空港の特性を生かして深夜の時間帯に貨物を輸送し、那覇空港を経由して、翌朝には九州からの航空貨物として最も早くアジア各国に貨物を届けることができるようになります。

半導体や機械の部品、旅客機では運べない大型貨物や危険物に加え、農産物・水産物の生鮮品も九州から直接輸送することができる新たな物流ルートの実現で、航空貨物輸送がますます便利になります。

問い合わせ:空港整備課 ☎ 092-643-3173 ファクス 092-643-3174