「福岡県で働きたい」を応援します!
県では進学でふるさとを離れた人、東京などの大都市から地方都市へ移住し働きたい人など、
さまざまな世代のUIJターンを応援しています。
県外大学とのUIJターン就職支援協定
県内企業について大学への情報提供や、学生への就職に関するアドバイスの実施など、県外に住む大学生の就職活動を支援します。現在、専修大、東海大、立命館大、神戸学院大など32校(平成29年1月25日時点)と提携を結んでいます。
UIJターン就職相談
(若者しごとサポートセンター・30代チャレンジ応援センター内)
県外にお住まいの若者を対象に、メールでの就職相談を行っています。また、県外在住の学生の保護者を対象とした窓口相談も受け付けています。
※問い合わせ先などは7ページをご覧ください。
ふくおかよかとこ移住相談センター
東京と福岡に移住相談の専門窓口を開設しています。仕事や住まい、子育てなど生活全般に関わる情報や、県内60市町村の移住・定住支援制度を紹介し、福岡県へのスムーズな移住を応援しています。
東京窓口:☎/Ⓕ03-6273-4048
九州・山口しごとフェスタ 〜合同会社説明会〜 in東京
九州・山口8県の優良企業120社超が参加。就職・就農から、移住・定住まで幅広い情報が盛りだくさん。相談ブースもあります。
日時/3月14日(火) 13時~19時(受付12時~)
場所/サンシャインシティ(東京都豊島区東池袋)
東京から福岡へUIJターン
働き方、暮らし方を考え、福岡へ
西日本鉄道株式会社 泥谷 宏作(ひじや こうさく)さん(37歳)
大学まで地元大分県で過ごし、東京の鉄道会社で不動産や都市開発の仕事をしていました。 「いつかは九州に帰りたい」という思いがあり、東京で開催された昨年の「九州・山口しごとフェスタ」に家族で参加。 企業の説明だけでなく、住まいや子育ての環境なども相談できたので、移住後の生活を具体的に思い描けました。 そのことが私の背中を押してくれ、「福岡で働き、暮らす」という決断ができたのです。
現在、東京でのキャリアを生かし不動産や鉄道沿線の企画開発の仕事をしています。 福岡は特に通勤時間が短く、住環境がすばらしい。 食べ物もおいしいです。 また、妻は熊本出身なので、互いの両親にも家族で気軽に会いに行けます。 仕事、生活、全ての面において、福岡へ来て良かったです。
データで見る福岡県の働きやすさ・暮らしやすさ
通勤・通学時間が短い 34.5分
関東大都市圏より約15分短い
資料:総務省「社会生活基本調査」(平成23年)
食料物価が安い 96.5円
(全国平均を100円とした時の金額)
47都道府県中3位
資料:総務省「小売物価統計調査(構造編)」(平成27年)
「自分らしく働きたい」を応援します!
県では、幅広い世代やそれぞれの状況に応じてきめ細かな就職支援を行っています。ぜひご利用ください。
(各センターの問い合わせ先などは7ページをご覧ください)
年代別/対象別の就職支援センター
サポートセンター
29歳以下
求職者情報の共有などハローワークとも連携しています。
応援センター
30~39歳
合同会社説明会・面談会も実施しています。
ステーション
働くことに踏み出せない方
コミュニケーション能力などを磨き、働く自信がつくよう支援します。
支援センター
40~64歳
さまざまなメニューで早期就職を支援します。
応援センター
60歳以上
就業・社会参加を支援します。
支援センター
子育て中の女性
希望条件に合った求人開拓や就職あっせんも行います。
生活支援センター
障害者
検討している企業の相談をお待ちしています。
子どもが1歳になり仕事復帰
希望する勤務条件で再就職が実現
北九州市内産婦人科医院勤務 入江 奈津子(いりえ なつこ)さん(34歳)
出産前は助産師として産婦人科医院などに勤務していました。 長い間医療現場から離れるとブランクが心配だったので、子どもが1歳になったのを機に、「ウーマンワークカフェ北九州」へ。
カフェ内の子育て女性就職支援センターの担当者が仕事と子育ての両立に関する相談に乗ってくれ、保育園も見つけることができました。 また、面接にも同行してくれるなどきめ細かなサポートのおかげで、希望する勤務条件での再就職が叶いました。
現在、市内の産婦人科医院で1日約4時間、週5日、無理のないペースで働いています。 仕事復帰を決めていない方でも、センターに気軽に相談してみれば、再び働くきっかけにつながるかもしれません。 保育士が子どもを見てくれるキッズコーナーもあって便利ですよ。
ウーマンワークカフェ北九州
全国初 ! 国・県・市が連携し、就業やキャリアアップ、創業など女性の活躍をワンストップで応援 !
問い合わせ:労働政策課 ☎092-643-3592 ファクス092-643-3588