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福岡県だより2015年3月号
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ふくおかの食〜ふくおか地域自慢〜直方焼きスパ(直方市)
 1980年代、直方市のとある喫茶店に「焼きスパ」という名物がありました。キャベツ、玉ねぎ、豚肉、パスタ麺をケチャップソースで焼いた香ばしいスパゲティーは、おしゃれなメニューとして当時の学生たちに大人気でした。
 この店の閉店によって幻の味となっていた「焼きスパ」を復活させたのが「直方焼きスパ広め隊」です。試行錯誤を繰り返し、ついに懐かしの味にたどり着きました。現在は市内の約20店舗で提供中。元祖の味に加えて、各店独自の工夫を凝らした焼きスパも続々と登場し、市民に親しまれています。
 「市民のソウルフードを味わいに来てほしい。焼きスパをきっかけに、魅力いっぱいの直方市を知ってもらえたら」と語る広め隊のメンバー。
 ナポリタンのように甘く、焼きそばのように香ばしい、「焼きスパ」の魅力を味わってみませんか?

「直方焼きスパ広め隊」の皆さん。PRキャラクター“直方焼きスパマン”も県内外で大活躍!

直方焼きスパを食べよう!

提供店舗は直方市の公共施設などにあるマップで確認。直方市観光案内のホームページでもご覧いただけます。
「直方市観光案内【検索】

【問い合わせ】直方市観光物産振興協会 
0949-28-8135

4月〜5月 おでかけクリップ ※イベントは天候などにより変更や中止になる場合がありますので、確認の上、ご参加ください。
 菜の花さるこい
4月5日(日)

400万本の菜の花が咲き誇るイベント会場を目指して歩きます。会場ではひょっとこ踊りや地元食材を使った料理が楽しめます。

場天然温泉大木の湯アクアス(大木町)に集合。10時30分出発
問大木町企画課 0944-32-1036
 第6回春の大川木工まつり
4月11日(土)、12日(日)

家具メーカーや建具業者など総勢200社が出展。市内外から1万点もの家具が集結します。大川市のグルメも楽しめます。

場大川産業会館(大川市)
問大川家具工業会 0944-87-2090
 松尾山(まつのおさん)のお田植祭
4月19日(日)

天下泰平、五穀豊穣を祈る行事です。稲作の所作を演じる「田行事」、まさかりや長刀を使った「刀行事」などが演じられます。

場松尾山三社神社(上毛町)
問上毛町教務課 0979-72-2111
 等覚寺(とかくじ)の松会(まつえ)
4月19日(日)

山伏の里で秋の豊作を願う祭礼です。約11メートルの柱松の上で行われる「幣切(へいき)り」は全国で唯一の貴重な祭事。国の重要無形民俗文化財。

場白山多賀神社(苅田町)
問苅田町生涯学習課 093-434-2212
 二日市温泉 藤まつり
4月29日(水)

樹齢1300年と言われる武蔵寺の「長者の藤」が見ごろです。隣接する天拝公園などでもステージイベントや物産即売会を開催。

場天拝公園、武蔵寺境内、御自作天満宮(筑紫野市)
問筑紫野市観光協会 092-922-2421
 川渡り神幸祭
5月16日(土)、17日(日)

450年以上の歴史を誇る福岡県指定無形民俗文化財。2基のみこしと11台の大きな山笠が水しぶきを掛け合う場面は迫力満点です。

場彦山川周辺(田川市)※番田橋〜新橋間
問田川市商工観光課 0947-44-2000
※開催期間は開花時期により変わります。
福岡県だより 通巻106号
県庁代表 092-651-1111 県民情報広報課 092-643-3102 ファクス092-632-5331
飲酒運転は絶対しない、させない、許さない!危険ドラッグは「ダメ。ゼッタイ。」
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