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福岡県だより2015年3月号
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福岡県なるほど新発見!

〜受け継がれ進化を続ける地域の宝〜

 約480年の歴史と伝統を受け継ぎ、今なお進化を続ける大川家具など、木工・インテリア産業が盛んな福岡県。「たんす」と「花むしろ、ござ」の出荷額は全国1位を誇ります。
 古くから大陸からの文化の入口となってきた福岡県には、豊かな自然と風土に根付いた地場産品が数多くあります。竹と和紙が創り出す幽玄の美が特徴の八女提灯、日本の美を代表する存在として国内外から高い評価を受ける博多人形などの伝統的工芸品はその代表です。県では、これらの地域の宝が多くの人々に親しまれ、伝え続けられるよう後継者の育成や人材確保、情報発信を行っていきます。


【問い合わせ】 調査統計課 092-643-3152 ふくおかデータウェブ(検索)
※「木製棚・戸棚」や「木製音響機器用キャビネット」の出荷額も全国1位。資料:平成24年工業統計表(経済産業省)

【福岡県の物産情報】ホームページ http://www.pref.fukuoka.lg.jp/shoko/bussan/top.html

「魅力発信拠点」県庁11階が4月下旬にリニューアルオープン


【問い合わせ】観光・物産振興課  TEL092-643-3419


 福岡県が誇る伝統的工芸品につつまれるトンネル状の展示スペースや、最新技術を駆使した迫力の博多織タペストリー、実際に触れて匠の技とデザインが体感できる大川インテリアコーナーなど、県庁11階が鮮やかに彩られます。
 最上階からの眺望を楽しみながらくつろげるカフェや、家族で過ごせるスペースも併設され、見て、触れて、体感できる施設に生まれ変わる物産観光展示室へぜひお越しください。
エコトンが行く〜福岡藩主黒田家墓所(福岡市)の巻〜
黒田官兵衛ゆかりの地の訪問もいよいよ最終回。官兵衛が眠る福岡市の黒田家墓所を福岡市観光案内ボランティアの脇山静代さんに案内してもらったよ! 福岡県には官兵衛ゆかりの地がまだまだたくさんあるよ。みんな、ふるさとの歴史に触れてみてね。(写真)崇福寺の山門
【エコトン】たくさんのお墓が並んでいるね。
【脇山さん】ここは、黒田家歴代の墓所で、福岡藩の藩祖である黒田官兵衛(如水)や初代藩主長政など、その一族が眠っているんだよ。
【エコトン】この大きなお墓が官兵衛のものだね。たくさんの文字が刻まれているけど、どんなことが書かれているの?
【脇山さん】これは、官兵衛の生い立ちや戦歴などについて書かれたもので、建てられた当初からある、とても貴重なものだよ。
【エコトン】この墓所の隣の崇福寺(そうふくじ)ってどんなお寺なの?
【脇山さん】崇福寺は、長政の筑前入国後、太宰府市から現在地(福岡市博多区千代)に移され、黒田家の菩提寺となったお寺だよ。福岡城から移築された山門もあるよ。
【エコトン】県庁の近くにこんなゆかりの地があったとは…。エコトン、知らなかったよ〜。

黒田家墓所の見学には、福岡市観光案内ボランティアによる案内が必要です。崇福寺を中心に、ご要望に合わせて約2時間程度でご案内します。(1グループ10人程度、ガイド1人につき、1,000円。7日前までに要申し込み。) ※平成27年2月1日現在

【申し込み・問い合わせ】
公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー tel092-733-5050
http://www.welcome-fukuoka.or.jp/kankouannai/
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