平成30年度福岡県政の動き｜グラフふくおか（2019 春号）

平成30年度

福岡県政の動き

2018.April → 2019.March

4月	「災害時多言語支援センターの設置・運営に係る協定」を締結「福岡高等技術専門校」新校舎での訓練を開始「福岡県防災ハンドブック」を発行
5月	「福岡県事業承継支援ネットワーク」を設立「障がいのある人への合理的配慮ガイドブック」を作成九州地域戦略会議で「九州ロゴマーク」を発表飯塚市と田川市が県内で初めて共生社会ホストタウンに登録
6月	「久留米アリーナ」オープン北九州ー沖縄定期貨物便が就航小中学校や県有施設などのブロック塀の緊急点検を実施「ベトナム・ハノイ市友好提携10周年記念訪問団」を派遣
7月	ラグビーワールドカップ2019（TM）日本大会に向けた九州合同プロモーションをフランスで実施平成30年7月豪雨の発生、応急対応と被災地の復旧に全力で取り組む南アフリカ共和国が2020年東京パラリンピック競技大会の事前キャンプ地を飯塚市に決定カザフスタン共和国が2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の事前キャンプ地を久留米市に決定
8月	「ふくおか健康づくり県民会議設立総会」を開催「味坂スマートインターチェンジ（仮称）」が国の新規事業化箇所に決定ドイツ車いすスポーツ連盟が2020年東京パラリンピック競技大会の事前キャンプ地を田川市に決定県産梨を初めてベトナムに輸出
9月	県内の事業所が働き方を見直す「ふくおか・よかばい・かえるばいキャンペーン」を開始「福岡県若者自立相談窓口」を開設ラグビーワールドカップ2019（TM）福岡開催1年前セレモニーを実施皇太子同妃両殿下が平成29年7月九州北部豪雨の被災地を御視察
10月	「在福岡タイ王国総領事館」が開設県産柿を初めて米国に輸出「ふくおか県障がい児者美術展」の開催地を増やして実施グリーンアジア国際戦略総合特区の設備投資が2000億円突破　→関連記事ページへ「九州・山口結婚・子育て応援企業フォーラム」を開催
11月	「KOUGEI EXPO」を30年ぶりに福岡県で開催 5周年を迎えた「九州芸文館」の来場者数が50万人突破県初のアンテナレストラン「福扇華（ふくおか）」をオープン　→関連記事ページへルーマニア柔道連盟が2020年東京オリンピック競技大会の事前キャンプ地を古賀市、福津市に決定
12月	主要地方道八女香春線（やめかわらせん）「合瀬耳納（おうぜみのう）トンネル」が開通
1月	「宗像児童相談所」新庁舎の供用を開始保育士就業マッチングサイト「ほいく福岡」を開設県産みかんを初めてタイに輸出
2月	「福岡県青少年健全育成条例」を改正、「裸の画像等を青少年に要求する行為」に罰則を適用福岡空港民間委託の運営会社、福岡国際空港（株）に対し県が出資、役員を派遣「福岡県における性暴力を根絶し、性被害から県民等を守るための条例」の制定　→関連記事ページへ
3月	平成筑豊鉄道観光列車「ことこと列車」の運行開始

「九州ロゴマーク」を発表

フランスで実施したラグビーワールドカップ2019TM日本大会に向けた九州合同プロモーションの様子

ラグビーワールドカップ2019TM日本大会に向けた九州合同プロモーションをフランスで実施

平成30年7月豪雨の発生

皇太子同妃両殿下が被災地を御訪問

「ふくおか県障がい児者美術展」の開催

ルーマニア柔道連盟が2020年東京オリンピックの事前キャンプ地を古賀市、福津市に決定

県産みかんを初めてタイに輸出

「合瀬耳納トンネル」が開通

6月「久留米アリーナ」オープン

　6月2日、久留米アリーナがオープンしました。内装には県産木材を活用し、メインアリーナの外観は久留米絣の織目を表現しています。県南地域の新たなスポーツ振興の拠点として、多くの人がスポーツを楽しみ、県民の皆さんの競技力の向上、健康づくり、スポーツを通した交流の拡大に繋がることを期待しています。

10月「在福岡タイ王国総領事館」が開設

　10月1日、県議会をはじめ関係者の皆さんとともに積み重ねてきた努力が実を結び、在福岡タイ王国総領事館が開設されました。総領事館の開設を記念した「タイフェスティバル」では、タイ舞踊のステージ、タイ料理や雑貨の販売などが行われました。今後も友好提携を締結しているバンコク都との交流を中心にタイとの交流を進めていきます。

11月30年ぶりに「KOUGEI EXPO」を開催

　11月1日から4日にかけて、「KOUGEI EXPO（第35回伝統的工芸品月間国民会議全国大会福岡大会）」を開催しました。博多織伝来から777年、久留米絣考案者の井上伝（いのうえでん）没後150年という、県内の伝統的工芸品産地にとって節目の年に、本県から国内外へ日本の伝統文化や工芸品の魅力を広く発信しました。

11月「福扇華（ふくおか）」オープン

　11月21日、東京都に本県の魅力を発信するアンテナレストラン「福扇華」がオープンしました。四季折々の県産食材を使った料理を堪能できる他、食器には小石原焼や上野焼、内装には県産木材を使用し、装飾には博多織の額装や大川組子などの伝統工芸品を使って「福岡の匠の技」を体感していただけるよう工夫をしています。

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