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2017 冬号 WINTER 通巻589号 平成29年12月20日発行(季刊)
発行 / 福岡県 県民情報広報課

 
 
 

県政フラッシュ

 

 

九州のうまいもの大集合!

 10月6日から9日の4日間、「Food EXPO Kyushu 2017(九州うまいもの大食堂)」が福岡市で開催されました。会場内には数多くのブースが設置され、本県をはじめとする九州・沖縄各県自慢のグルメ、地元名店の名物料理、地酒やスイーツなど多彩なメニューが並びました。会場を訪れた人は、秋の心地よい風を感じながら、“九州のうまいもの”に舌鼓を打っていました。

 

介護に対する理解を深めよう

 急速な高齢化の進展により介護ニーズが増大する中、本県でも、介護の現場を支える人材の確保と定着が大きな課題となっています。10月29日、介護分野での就職を目指す人をはじめ、多くの県民の皆さんに介護に対する理解を深めてもらおうと、「ふくおか介護フェスタ2017」が福岡市で開催されました。会場では、県内で活躍する職員による介護技術を競うコンテストや、認知症介護事例の発表などが行われました。

 

歩いて学ぶ世界遺産

 11月3日、「世界遺産ウオーキング in 三池港」が大牟田市で開催されました。このイベントは、ガイドの解説を聞きながら、世界遺産に登録されている三池港に関連する周辺の歴史的施設を巡り、三池港が日本の近代化において果たした役割を学ぶウオーキングイベントです。参加者からは、「世界遺産について知る良いきっかけとなった」「三池港の当時の役割がよく分かった」といった声が聞かれました。

県民文化の発展を目指して

 11月12日、「第25回ふくおか県民文化祭2017」記念式典が朝倉市で開催されました。会場では、「福岡県地域文化功労者表彰」、「ふくおか県 障がい児者美術展表彰」などが行われたほか、平成29年7月九州北部豪雨で被災し、休館している朝倉市の「共星の里」の美術作品の展示も行われました。県では、今後も文化活動の裾野の拡大や、新しい県民文化の創造と発展を図っていきます。