平成27年10月20日
平成27年度の第3回目の「知事のふるさと訪問」。小川知事は、糸田町、福智町、香春町を訪れ、田川地域の活性化をテーマに、地域で活躍する皆さんと意見を交換しました。
「地方創生には、どの地域も個性や強みを最大限発揮して、どのように発展するか知恵を絞ることが大事です」と知事
「糸田ふれあい市」会長の植高泰子※(うえたか たいこ)さん。町の農産加工品の製造・販売に取り組む
(※「高」は、はしごたか)
「香春町観光協会」事務局長の桃坂豊(ももさか ゆたか)さん。採銅所駅を活用した観光などで町の魅力をPR
「JR日田彦山線・採銅所駅舎開業100周年記念行事実行委員会」委員長の大坪松雄(おおつぼ まつお)さん
「糸田町国際交流振興会」会長の豊福長正(とよふく ながまさ)さん。アジア・太平洋地域からの研修生との交流などに取り組む
「上野焼(あがのやき)協同組合」理事長の高鶴享一※(こうづる きょういち)さん。上野焼の普及と後継者の育成に取り組む
(※「高」は、はしごたか。「鶴」は、雨かんむりに鶴)
「福智町商工会」会長の池田昇(いけだ のぼる)さん。商工会の活動を通して田川地域の活性化に取り組む
「JAたがわ採銅所園芸部会」部会長の粟崎けい一※(あわさき けいいち)さん。採銅所地区の特産品のブランド化に取り組む
(※「崎」は、たつさき。「けい」は、京に力)
糸田産米を使用した「おかつ味噌」
みそ、柿、しいたけなど、地元自慢の食材が揃う物産直売所「おじゅごんち市場からすお」で生産者の皆さんと交流
6年生の皆さん、糸田町のキャラクター「おかつ」と
エコスクールの認定校である糸田小学校。地熱や太陽熱、雨水を利用している校舎の仕組みについて、モニターを見ながら説明を受ける知事
6年生の皆さんの質問に答えた知事。「チャレンジ」「続ける努力」「友だちを一人でも多く」と子どもたちにエールを送った
福智町の自然素材を使った「ふくちリッチジェラート」
10月に開催された、上野焼とコラボした九州最大のスイーツイベント「福智スイーツ大茶会」は大盛況
「へいちく」の愛称で親しまれる平成筑豊鉄道は、年間170万人を運ぶ地域の大切な足。旧型車両塗装の412号を背に。キャラクター「ちくまる」も登場
安全運行を支える指令室を見学。車両進入・進出など、実際の業務について説明を受ける知事
知事は列車の運転を体験。「へいちく」では、列車運転体験や司令室の見学も行っている
採銅所地区の特産品「あま干し柿」
干し柿用の柿の「皮むき」作業を見学。「皮むき」、「ナワがけ」、4度の「くん蒸(じょう)」、「仕上げ」の工程を経て、約2週間という短期間で出荷される
今年10月に完成した新しい加工所で「年間5万個の干し柿づくりを目指します」。香春町のキャラクター「カッキーくん」の姿も
今年開業100周年を迎えた。九州最古級の木造駅舎は、町の有形文化財に指定されている
地域の人々の手によって周辺の美化活動が行われている
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