小川知事が、県内各地に出向き、県民の皆さんと直接触れ合う「知事のふるさと訪問」。平成27年度の第2回目は、「明治日本の産業革命遺産」のユネスコ世界文化遺産登録に盛り上がる大牟田市を訪れ、地域で活躍する皆さんと意見を交換しました。
大牟田市立駛馬(はやめ)北小学校の児童の皆さんの案内で、竪坑櫓(たてこうやぐら)や巻揚機室(まきあげきしつ)を見学。県広報部長「エコトン」も登場
児童たちは月に1回ボランティアガイドを務める。図や絵を使った説明が分かりやすいと評判
日本で唯一の閘門(こうもん)式水門やポンプ室を視察。明治41(1908)年の開港から当時のままの姿で稼働している
ハチドリの形にも似た三池港全景。築港(ちっこう)から100年以上が経過した現在でも、物流拠点として重要な役割を担う
写真提供:国土交通省九州地方整備局 博多港湾・空港整備事務所
大牟田のソウルフード「おおむた洋風かつ丼」は、旧三井港倶楽部をはじめ、市内の32店舗で堪能することができる
雄キリンのリン君と。園では平成27年3月から、リン君の「婚活大作戦」を展開。来春にはめでたく、埼玉県の動物園からお嫁さんを迎える
トラの無麻酔採血の様子。動物にストレスを与えない健康管理で動物の長寿化を図る。トラの無麻酔採血を成功させた事例は国内初
地下400メートルの坑内を再現した「ダイナミックトンネル(模擬坑道)」では、迫力のある巨大な機械の展示によって、当時の採炭の様子を体感できる
空き家を活用した家庭的な雰囲気の地域サロン。「一人暮らしの方もお仲間と楽しく過ごせますね」と知事
学生の皆さんに「地域医療の最前線で活躍する人材になってください」とエールを送った知事。若者の活気がまちの活気につながる
「それぞれの地域を元気にし、県全体を盛り上げていきたい」と知事
「よかもん商店街」会長の松永匡弘(まつなが まさひろ)さん。高齢者施設などへの出張商店街で買物弱者を支援
「大牟田ビンテージのまち株式会社」代表取締役の冨山博史(とみやま ひろふみ)さん。古いビルを再生し、まちを活性化
「地域ボランティア推進チーム『Inspire』」代表の幸森彩香(こうもり あやか)さん。若い世代の地域活動の輪を広げている
「はやめ南人情ネットワーク」代表世話人の汐待律子(しおまち りつこ)さん。認知症の方の見守り活動に取り組む
「特定非営利活動法人三池港未来のまちづくり会」代表の入江裕二郎(いりえ ゆうじろう)さん
「大牟田市近代化産業遺産を活用したまちづくり協議会」会長の大滝裕久(おおたき ひろひさ)さん
「大牟田市認知症ライフサポート研究会」代表の大谷(おおたに)るみ子さん
団体紹介
平成27年、三池港周辺の住民や商店主が設立。宮原坑などで、観光客にお茶のおもてなしや世界遺産関連のお土産販売を行っており、にぎわいのあるまちづくりに取り組んでいる
同会が宮原坑などで販売している三池炭鉱Tシャツ。お土産として人気
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