天高く秋空の広がる10月16日、小川知事は岡垣町を訪れました。
まず、「観光ステーション北斗七星」へ。宮内實生(みやうちじつお)町長の歓迎のあいさつの後、町の概要について説明を受け、施設内を見学しました。その後、響灘を一望できる展望所へ移動し、三里(さんり)松原の保全活動について説明を受けた後、黒田二十四騎の一人、井上周防守之房(すおうのかみゆきふさ)の菩提寺である「龍昌寺(りゅうしょうじ)」を訪問しました。
児童センターと子育て支援センターの機能を併せ持つ「こども未来館」では、「ぷくぷくクラブ」の皆さんと交流。知事も人形劇に参加するなど、笑顔あふれる交流となりました。
次に訪れた「株式会社セイル・オン」では、新芽野菜の水耕農場を見学。その後、岡垣コミュニティバス「ふれあい」に乗車して「JR海老津駅」へ移動した知事は、駅南側の開発事業や周辺道路の整備について説明を受けました。
「岡垣サンリーアイ」では、海と山の幸を生かした観光や6次産業化、松原の保全、男女共同参画の取り組みについて、地元の皆さんと意見を交わしました。
●県産材をふんだんに使用した「観光ステーション北斗七星」では、町の概要について説明を受けた