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第8回「知事のふるさと訪問」(平成29年2月16日:太宰府市を訪問)【通算37回目】

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月19日更新

 小川知事が県内各地に出向き、さまざまな分野で活躍されている皆さんと意見交換を行う 「知事のふるさと訪問」。

 平成28年度の8回目は、梅が見頃をむかえ、多くの観光客で賑わう太宰府市を訪問し、九州国立博物館や太宰府天満宮、太宰府館や観世音寺、国分アンビシャス広場を視察しました。また、太宰府市で活躍する皆さんと対話を行いました。

 この模様は、平成29年3月19日(日曜日)17時24分~17時30分「福岡県庁知らせた課」(RKB)で放映されます。


九州国立博物館

 芦刈茂市長から、市の概要や、地域の史跡や伝統行事などが日本遺産「古代日本の『西の都』~東アジアとの交流拠点~」に認定されたことについて説明を受けました。知事は「観光は裾野が広い産業で多くの分野に波及効果をもたらします。県も県内各地への周遊やインバウンドにしっかり取り組んでいきます。」と述べました。
 平成17年に開館した九州国立博物館は、「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」をコンセプトに、市民に分かりやすく、親しみやすい博物館として、これまでに1400万人を超える来館者が訪れています。館内や展示室の案内、体験活動のサポートなどで活躍する九博ボランティアの皆さんから、活動内容について説明を受けた知事は「皆さんの活動が九博の支えです。これからもよろしくお願いします。」と激励しました。

太宰府市長から市の概要について説明を受ける知事市長らとの集合写真九博ボランティアの皆さんから説明を受ける知事九博ボランティアの皆さんとの集合写真


太宰府天満宮

 太宰府天満宮は、天神さま(菅原道真)を祀る全国約1万2000社の神社の総本宮であり、「学問・至誠・厄除けの神様」として、年間に約800万人の参拝客が訪れています。味酒安則禰宜から、太宰府天満宮の由来や歴史等について説明を受け、本殿で参拝を行いました。また、西高辻信良宮司から、外国語のおみくじについて説明を受けました。

飛び梅前での集合写真宮司から説明を受ける知事市長らとともに参道を歩く知事


 太宰府館

 太宰府館は、木うその絵付けや梅ヶ枝餅づくりなどの体験(予約制)や太宰府観光の情報収集、無料休憩スペースとしての利用などができる施設です。江戸時代から400年以上続く伝統行事「鷽替(うそがえ)」の神事で使われる木彫りの鳥「木うそ」の由来や歴史について、太宰府木うそ保存会の青柳健夫会長から説明を受け、木うその絵付けを行いました。また、太宰府梅ヶ枝餅協同組合の不老理事長の指導を受け、太宰府の名物「梅ヶ枝餅」を実際に丸めて焼く体験をしました。自分で焼いた梅ヶ枝餅を試食した知事は「香ばしくて美味しい。」とその出来に満足した様子でした。

木うその絵付けを体験する知事太宰府木うそ保存会の皆さんとの集合写真梅ヶ枝餅焼きを体験する知事太宰府梅ヶ枝餅協同組合の皆さんとの集合写真


観世音寺

 観世音寺は、斉明天皇追悼のため、天智天皇の発願によって建てられた寺で、数多くの文化財が残る国指定史跡です。宝蔵内に展示されている巨大な観音像などの仏像を見学しながら、それらの由来や歴史等について石田琳彰住職から説明を受けました。また、公益財団法人古都大宰府保存協会の大宰府史跡解説員の皆さんから、飛鳥時代に造られた日本最古といわれる国宝の梵鐘について説明を受け、菅原道真も聴いたという鐘を鳴らしました。

宝蔵内の仏像について、由来や歴史について説明を受ける知事梵鐘を鳴らす知事観世音寺での集合写真


太宰府市総合体育館

 太宰府市総合体育館にて、太宰府市で活躍する皆さんと対話を行いました。知事は「住んでいる皆さんが地元を想い、身近な自然や歴史、文化に目を向けることが「訪れてよし」の地域づくりにもつながります。皆さんのこれからの活動に期待しています。」と述べました。

  • 福岡県立福岡農業高等学校食品科学科梅研究班の班長、古賀薫未さん。同校では企業と連携し、太宰府市産の梅を活用した商品を多数開発。生徒たちが商品のコンセプトを考え、商談、販売まで関わっている。
  • 太宰府の万葉文化の意義を学ぶことを目的に創設された大宰府万葉会の松尾セイ子代表。万葉集の読み方を学ぶ講座や市内に点在する歌碑めぐりの案内などを行っている。
  • 太宰府に障害のある人の働く場をつくることを目的として設立された協働わーくす エ・コラボの田畑薫代表。リサイクル回収庫の管理運営やスーパー駐車場での資源回収、地域交流サロンの開催などを行っている。
  • 市内の飲食店・雑貨店等のオーナーが集まり発足したほっこり太宰府倶楽部の青柳宏征代表。太宰府の歴史や行事を取り入れたイベント「ほっこりさいふ詣り」を定期的に開催するなど、地元の人々や訪れる人々がほっこり安らげる街づくりを目指している。
  • 市内を流れる御笠川を以前のような豊かな川として甦らせたいとの思いから活動を開始した太宰府水から川る会の大隈和子代表。年2回の河川の清掃の実施や子ども向けの自然観察会、野鳥の観察会などを開催している。

太宰府市で活躍する皆さんとの対話の様子①太宰府市で活躍する皆さんとの対話の様子②太宰府市で活躍する皆さんとの対話の様子③対話者の皆さんとの集合写真


国分アンビシャス広場

 福岡県では、豊かな心、幅広い視野、それぞれの志を持つたくましい青少年の育成をめざす「青少年アンビシャス運動」を行っています。運動の中核であるアンビシャス広場は、県内261ヵ所(平成28年3月現在)で開設され、地域の人々がボランティアとして温かく見守る中、子どもたちは友だちと自由に遊んだり、多彩な体験活動をしながら、伸び伸びと過ごしています。太宰府市内には4つの広場が活動しており、この日は3つのアンビシャス広場の関係者の皆さんと懇談しました。アンビシャス広場活動による成果やこれからの課題を聞いた知事は「広場運営を支えるボランティアの皆さんには心から感謝します。今後もアンビシャス運動の意義を多くの方に伝え、運動が継続していくよう努めていきます。」と述べました。
 国分アンビシャス広場では、「和ごま」を使い、昔存在した子ども社会の再生に取り組んでいます。「和ごま」は工夫して努力すれば、体力の差に関係なく回せるようになり、達成感を得られる面白さがあるため、幼稚園児から小学校高学年まで多くの子どもたちが夢中になっています。

アンビシャス広場関係者の皆さんと懇談する知事和ごまで遊ぶ子どもたち国分アンビシャス広場での集合写真和ごまで遊ぶ子どもたち