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平成29年度の高齢者虐待の状況について

印刷用ページを表示する 発表日:2018年12月14日 14時00分
担当課:
高齢者地域包括ケア推進課
直通:
092-643-3250
内線:
3158
担当者:
在宅介護・予防係 庄嶋
担当課:
介護保険課
直通:
092-643-3251
内線:
3187
担当者:
監査指導第1係 西川

平成29年度の高齢者虐待の状況について

 福岡県における平成29年度の高齢者虐待の状況について、市町村からの報告を取りまとめたので公表します。

1 養介護施設従事者等による虐待
 ※養介護施設従事者等:老人福祉施設、有料老人ホーム等の「養介護施設」及び
                 居宅サービス事業所等の「養介護事業」の業務に従事する者

年度

相談・通報対応件数

(注1)

 

事実確認を行った件数

 (注2)

虐待と判断したもの

(注3)

虐待ではないと判断したもの

虐待の判断に至らなかったもの

29

71件

75件

20件

35件

20件

28

74件

69件

26件

34件

9件

27

64件

67件

31件

26件

10件

(注1)平成29年度中に相談・通報を受理したもの
(注2)平成29年度中に相談・通報を受理し、事実確認を行ったもの及び平成28年度以前に相談・通報を受理し、事実確認が平成29年度となったもの
(注3)「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」(平成18年4月1日施行)に基づき、市町村が県に行った報告内容を、県が公表することとされているもの

○ 虐待と判断した20件の施設の種別は、有料老人ホーム6件、特別養護老人ホーム5件、介護老人保健施設4件、認知症高齢者グループホーム(認知症対応型共同生活介護)3件、通所介護2件である

○ 虐待の種別は、身体的虐待16件、心理的虐待7件、性的虐待4件、介護・世話の放棄・放任3件、経済的虐待1件(重複あり)である

○ 市町村は、虐待と判断した事案について、当該施設等に対し指導を行うとともに、その改善状況について確認を行った。

○ 県は、当該施設等に対し実地指導等を行い、職員研修等を実施するよう指導するとともに、その改善状況の確認を行った(政令市及び中核市所管の施設、地域密着型の施設等を除く。)。

2 養護者による虐待
 ※養護者:高齢者を現に養護している者であって、養介護施設従事者等以外のもの

 年度

相談・通報対応件数

(注1)

 

事実確認を行った件数

(注2)

虐待と判断したもの

虐待ではないと判断したもの

虐待の判断に至らなかったもの

29

896件

921件

495件

156件

270件

28

898件

907件

495件

169件

243件

27

881件

895件

492件

145件

258件

(注1)平成29年度中に相談・通報を受理したもの
(注2)平成29年度中に相談・通報を受理し、事実確認を行ったもの及び平成28年度以前に相談・通報を受理し、事実確認が平成29年度となったもの

○ 虐待と判断した495件の虐待の種別は、身体的虐待332件、心理的虐待167件、介護・世話の放棄・放任110件、経済的虐待94件、性的虐待4件(重複あり)である。

○ 虐待を受けた高齢者の性別は、女性が78.6%と全体の約8割を占めており、年齢別では、80~84歳が25.5%と最も多かった。

○ 虐待を受けた高齢者のうち、要介護認定を受けている人の7割以上が認知症(認知症日常生活自立度2以上)であった。

○ 虐待を行った者は、息子が41.5%と最も多く、次いで夫が20.7%、娘が19.4%の順となっている。

○ 市町村は、虐待を行った者に対する助言・指導を行ったほか、虐待を受けた高齢者を、虐待を行った者から分離する必要がある場合には、ショートステイの利用や一時入院などの対応を行った。

○ 県は、市町村からの個別の相談に対して、「養護者による高齢者虐待対応の手引き」等に基づき、対応方法等について必要な助言を行った。

3 高齢者虐待防止のための県の取組み

○ 養介護施設等の管理者等を対象に、講習会形式で実施している集団指導において、高齢者虐待防止法について説明し、虐待防止の取組を行うよう指導している。また、実地指導等において虐待防止の取組について確認し、必要な場合は指導を行っている。

○ 養介護施設等について虐待に関する情報提供があった場合、当該施設等に対し実地指導等を行い、実態の把握と再発防止のための指導を実施している。

○養介護施設等の管理者、職員等に対する研修を実施している。

○ 市町村職員、地域包括支援センター職員を対象に、高齢者虐待の通報があった場合の具体的な対応の仕方や虐待防止に関する指導方法について修得するための研修を実施している。

○ 養護者による高齢者虐待の概要や、虐待を発見したときの対応、相談窓口等の養護者による高齢者虐待の防止に関する情報を県ホームページに掲載し、県民への周知を行っている。

※詳しい内容については、【補足資料】をご覧ください。

平成29年度の高齢者虐待の状況について(補足資料) [PDFファイル/554KB]

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