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県営筑後広域公園に新たなモニュメントが完成します!
県営筑後広域公園新たなモニュメントが完成します!
~10月16日(日)に完成記念式典・イベントを開催~
県営筑後広域公園エントランスエリアと体験エリアに公園のシンボルとなるモニュメントが新たに完成します。
今回、新たに完成するモニュメントは、東京藝術大学の伊東順二先生の全体監修のもと、世界で活躍される建築家隈研吾氏の設計協力による「ワンヘルス・カーボンゲート」「カーボンハット」、博多人形師の中村信喬氏による「石龍」の3つのアート作品となります。
このモニュメントの完成を記念して、10月16日(日)に式典とイベントを開催しますのでお知らせします。
式典・イベントの観覧は無料ですので、お気軽にお越しください。
1.式典概要
1 日時
令和4年10月16日(日曜日)10時から11時
2 場所
筑後市大字尾島 筑後広域公園エントランスエリア
会場の詳細は「会場位置図」をご確認ください。
3 内容
・ 主催者挨拶
福岡県知事 服部 誠太郎
・ 来賓祝辞
・ テープカット、除幕式、お披露目式
2.イベント概要
1 日時
令和4年10月16日(日) 11時から11時20分 ※少雨決行
2 場所
筑後広域公園 エントランスエリア(筑後市大字尾島)
3 内容
「 和太鼓 UNIT 壱打 」による演奏
3 完成作品紹介
1 ワンヘルス・カーボンゲート
“人と動物の健康と環境の健全性は一つ”という「ワンヘルス」の理念のもとに、われわれの生態系をやわらかく結びつける 象徴となるゲートです。建築家隈研吾氏の設計協力による、二重らせん構造のリングは、炭素繊維でつくられており、カーボ
ンニュートラルな世界の実現への期待が込められています。
2 石龍(せきりゅう)
筑後地域は古代より良質の水が多い土地であり、この地に因み象徴となる石龍は、博多人形師の中村信喬氏により制作されました。
この石龍は水を守るものとして鎮座しており、人々の暮らしを見守り、子どもたちを背中に乗せ自然と一体になり、水害や災害が起こるような時にも、自然を侮らず日々歴史に学び人々が手を結び合うことで子どもたちの未来に豊かな土地があり続けることを祈るものです。
3 カーボンハット
筑後のおおらかな大地のうえに、木立のようなハット(小屋)をたてました。建築家隈研吾氏の設計協力により、傘のように張られた炭素繊維のひもに、透明でやわらかいハットをかぶせています。公園を楽しむ人々を木立へと誘い込みながら、やすら
ぎと憩いの小さな居場所となります。