口蹄疫防疫のための農家消毒について

発表日 平成22年5月18日

担当課:畜産課
直通:092-643-3498
内線:3990
担当者:最所、内布

口蹄疫防疫のための農家消毒について

〜家畜伝染病予防法に基づく知事命令を実施〜

 先月4月20日に宮崎県児湯郡都農町で、家畜伝染病「口蹄疫」が確認され、本日でほぼ1ヶ月が経過しました。
 口蹄疫は終息するどころか、昨日には、当初設定された10kmの移動制限を超える新たな地点での発生が確認されるなど、ますます拡大している状況です。

 福岡県では、4月20日の発生以降これまで、県内の畜産農家に対し、情報の提供を逐次行うとともに、万が一本県で発生したことを考え、対応策を市町村や関係団体と打合せを行っています。

 家畜保健衛生所では、週1回必ず、牛・豚を生産する642戸全ての農家に対し、発生の有無や消毒の状況を確認しています。
 農家は県の指導のもと、自主的に畜舎周辺の消毒徹底に努めていますが、発生が確認されてから1ヶ月という長い期間が経過し、農家負担も大きなものとなっています。

 本県は食肉の消費県であり、宮崎県をはじめ九州各県から、毎日と畜場に牛や豚が搬入をされています。本県への侵入を心配する関係者も多数います。
 このような状況を踏まえ、更なる防疫の徹底を図るため、家畜伝染予防法第9条の規定に基づき、知事命令により、これまでの自主的な防疫を強制的に行うこととしました。
 これにより、防疫がさらに徹底され、農家の負担も軽減できます。

 消毒は県内の牛、豚などの家畜の飼養農家の全642戸が対象となります。
 消毒の期間は、5月21日(金曜日)から6月18日(金曜日)までの1ヶ月間実施する予定です。消毒薬は準備でき次第、農家に配布します。

 消毒は、家畜保健衛生所の獣医師の指導のもと、塩素系消毒や消石灰を畜舎周辺に散布する方法で実施することにしています。

 口蹄疫は非常に感染力が強く、畜産農家に甚大な被害をもたらします。
 万全の対応により、本県への侵入を防いで参ります。

実施内容等(PDFファイル 46.52KB)

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