第9回福岡県男女共同参画表彰の受賞者を決定

発表日 平成22年10月26日

担当課:新社会推進部男女共同参画推進課
直通:092-643-3391
内線:2943
担当者:鈴田・泉

平成22年度福岡県男女共同参画表彰の受賞者を決定

−男女共同参画社会の実現を目指して−

〇 少子高齢化の進行などの社会情勢の変化に対応し、活力ある社会を築くためには、女性の更なる社会進出を推進し、女性が多様な分野で能力を発揮できる女性男女共同参画社会の実現が必要です。福岡県では、県民の意識啓発や、政策・方針決定過程への女性の参画拡大、女性の起業支援など、多様な分野へ女性がチャレンジできる社会づくりなどに取り組んでいます。

〇 平成14年度から、県民意識の高揚を図るため、地域や職域において男女共同参画の推進に特に積極的に取り組まれ、他の模範となる企業や団体、個人を表彰しています。

〇 第9回となる本年度の受賞者を、福岡県男女共同参画審議会の選考を経て次のとおり決定しました。

〇 企業賞は、

女性のキャリア形成を支援し、将来の女性管理職候補の育成を積極的に行ったり、技術・営業部門への女性の登用など職域拡大を実施している「株式会社西部技研」

法人事業部の部長に女性を起用するなど、女性管理職登用に積極的で、パート社員から管理職に昇進する女性もいて、ライフプランに合わせた多様な働き方を支援する「株式会社不動産中央情報センター」

に贈ります。

〇 団体賞は、

各審議会や委員会における女性の登用率アップや資質向上に尽力するとともに、県内市町村における男女共同参画条例の制定や推進のための実践活動を行っている「審議会等委員の会 「セミナーメイト」」

毎年、おごおりフォーラムを開催し、多くの市民に男女共同参画を理解する場を設け、小郡市男女共同参画条例制定にも尽力し、政策決定の場に多くの女性を輩出した「おごおり女性協議会」

に贈ります。

 

〇 県民賞は、

24時間保育など自らの経験を活かした柔軟できめ細かなサービスで、働く女性、特に出産・育児期にある女性の社会進出を積極的に支援している権藤 光枝さん」

自ら起業した会社を日本有数のゲーム会社に成長させ、福岡のゲーム企業を牽引する活動を続けるなど、女性の社会進出の新たなロールモデルとして活躍する「山倉 千賀子さん」

に贈ります。

 

〇 表彰式は、11月の27日・28日にクローバープラザで開催する「あすばる男女共同参画フォーラム2010」で行います。

○表彰式

  日時 : 平成22年11月27日 土曜日 10時00分から11時00分

       「あすばる男女共同参画フォーラム2010」の中で表彰式を実施

  場所 : クローバープラザ(春日市) アリーナ棟大ホール

  ※「あすばる男女共同参画フォーラム2010」の詳細は、別添チラシをご覧ください。

○受賞者の概要(※詳細は別添福岡県男女共同参画表彰受賞者と受賞理由をご覧ください)

受賞者名

受賞理由

企業賞

株式会社

西部技研

(製造業)

・  環境保全・省エネ機器等製造業。昭和40年設立。従業員238名。

 男性社員中心の職場環境であったが、平成20年度から「女性キャリアアップ制度」を立ち上げ、キャリアアップを目指す女性8名を選抜。その中から実際にアシスタントマネージャーとして起用するなど将来の女性管理職候補の育成に努めている。

 採用時の女性の割合は半数が確保され、近年は女性の理工系技術職を積極的に採用。また、男性中心であった営業や設計、商品検査部門への女性の職域拡大に取り組むとともにパート労働者を正社員として登用するなど、働く女性の意欲向上、就業継続につなげている。

株式会社

不動産中央情報センター

(不動産賃貸管理業)

・  不動産賃貸管理・住生活総合サービス業。昭和49年設立。従業員146名。

「女性活性化推進プロジェクト」を立ち上げ、女性の幹部社員への登用、女性社員の感性を業務に活かせる仕組みづくり、働き続けやすい職場づくりを推進。現在、女性の管理職は7名で、その割合は24.1%、男性社員中心の営業や賃貸管理部門に女性を積極的に登用。

また、ライフプランに合わせた多様な働き方も支援しており、仕事と家庭の両立支援はもとより、年1回、パート社員から正社員への転換希望を受け付け、パート社員から正社員を経て、管理職に昇進した実績もあるなど、働く女性の意欲向上、就業継続につなげている。

団体賞

審議会等委員の会

「セミナーメイト」

(県全域)

・  県内市町村における審議会・委員会の委員、50名で構成されており、県全域で活動。

 県内市町村に出向き、首長参加のもと地域研修会を実施し、男女共同参画推進条例に関する取組状況、審議会等での女性の登用の現状と課題などについて意見交換を行うなど、より多くの女性が政策・方針決定の場に進出できるような支援活動を実施している。
 セミナーメイトでの活動を通して力をつけた会員が現在までに多数、審議会等委員や市町議会議員として活躍している。

おごおり女性協議会

(小郡市)

・  地域の11の女性団体等の約200名をメンバーに活動。毎年「おごおりフォーラム」を開催し、会員による朗読劇や群読などを通じて多くの市民に楽しみながら男女共同参画を理解できるよう積極的な啓発活動を実施。

 平成19年「小郡市男女共同参画条例()に関する要望書」を小郡市に提出し、翌年、同条例の制定に大きく尽力した。

 同協議会からは小郡市の審議会等委員に多数選出されるなど、政策・方針決定の場への女性の進出に寄与し、小郡市の男女共同参画を推進している。

県民賞

ごんどう みつえ

権藤 光枝

(福岡市)

・  有限会社ブランチェス代表取締役。24時間保育を行う「リトルワールド」園長。福岡市内3カ所(井尻、箱崎、祇園)で届出保育施設を運営。24歳で起業、自らの経験を活かし、常に利用者の視点に立ち、届出保育施設ならではの「24時間保育」や「フレックス保育」など、柔軟できめ細やかな保育サービスを提供し、働く女性、特に出産・育児期にある女性の職場復帰や就業継続の実現を支える。

やまくら ちかこ

山倉 千賀子

(福岡市)

化 株式会社ガンバリオン代表取締役。平成11年にゲームソフト開発会社、ガンバリオンを設立。自らが起業したゲーム会社の女性社長として道を切り拓き、人気漫画作品などのゲームソフトを次々にプロデュース。日本有数のゲーム企業に成長させるとともに、産学官連携による人材育成や合同就職説明会、インターンシップなどに取り組み、地域のゲーム企業を牽引する活動を続けるなど、女性の社会進出に向けた新たなロールモデル(模範)として先駆的で実践的な活動を実施している。 

これまでの受賞者(ワードファイル 94KB)

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