高齢者が颯爽と運転する安全な自動車の開発を推進するため、本県の提唱により、全国36道府県知事が参加する「高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合」を設立しました。
また、専門的見地から検討を行うため、知事連合の下に、自動車工学や加齢医学等の学識経験者や高齢者・女性団体代表、自動車メーカー、国の各省庁からなる「高齢者にやさしい自動車開発委員会」を設置しました。
開発委員会では、平成21年度から約2年間に亘り、事故分析や高齢ドライバー1万人アンケート調査分析等を実施し検討を行いました。
知事連合は、開発委員会の検討結果を踏まえ、高齢者にやさしい自動車のコンセプトとして、高齢ドライバーが安全に運転するために必要な支援機能や高齢者の車の使用実態に適した車両として、近距離専用の新しい2人乗り小型車を提案しました。
3月27日、高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合(会長:小川福岡県知事)と開発委員会の合同会議が都内で開催されました。
会議では、開発委員会から、昨年10月から11月にかけて、朝倉市において実施した、2人乗り小型車等を使った実証実験の分析結果について報告が行われ、コンセプトの見直しについて活発な議論が行われました。
また、実証実験の結果を踏まえ、国や自動車メーカーに対し、2人乗り小型車の早期実現に向けた取り組みの要請を行うとともに、知事連合も高齢者にやさしい自動車の実現に向けた取り組みを引き続き推進していくことが決定されました。
※当日の資料は下方からダウンロードできます。

PICOは、前方の障害物など、危険を察知すると自動で停止する機能などを搭載した2人乗り小型EVです。
1月25日、知事連合会長の小川知事に対し、ダイハツ工業から「PICO」をご紹介いただき、小川知事自ら体験試乗を行いました。

会期中の来場者数は84万人を超え、知事連合のブースにも多数の方が訪れ、コンセプトの実現に大きな期待の声が寄せられました。

平成23年11月12日、高齢者にやさしい自動車の実現に向けた社会実証実験の一環として体験走行会を実施しました。
体験走行会に先立ち、出発式が開催され、知事連合会長として小川知事が挨拶を行いました。出発式には、森田朝倉市長のほか、開発委員会委員長である、(財)日本自動車研究所所長の小林敏雄様、委員の東京大学高齢社会総合研究機構機構長の鎌田実様、日産自動車(株)技術企画部長の山ノ井様のほか、県議会議員の岩元様、壹岐様、栗原様、林様(代理:林幸子様)など、多数のご来賓の方にご出席いただきました。
また、小川知事は、今回の実証において、公道走行を可能とするための大臣認定(国土交通省)を取得し、西日本で初めて走行するNISSAN New Mobility Conceptに試乗しました。

平成23年8月8日
第4回高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合、第9回高齢者にやさしい自動車開発委員会 合同会議
平成24年3月22日
第10回高齢者にやさしい自動車開発委員会
平成24年3月27日
第5回高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合、第11回高齢者にやさしい自動車開発委員会 合同会議
福岡県 商工部 企業立地課
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