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(1)PCB廃棄物の分類

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月26日更新

(1)PCB廃棄物の分類

 PCB廃棄物は、PCB濃度等により、高濃度PCB廃棄物と低濃度PCB廃棄物に分類されます。高濃度PCB廃棄物はPCB濃度が0.5%(=5000mg/kg)を超えるものとなります。

 高圧変圧器・コンデンサー等の高濃度PCB廃棄物は中間貯蔵・環境安全事業株式会社(JESCO)で処理を行っています。低濃度PCB廃棄物については環境大臣が認定する無害化処理認定施設及び都道府県知事等が許可する施設で処理を行っています。

1)高濃度PCB廃棄物(PCB使用の代表的な電気機器)

 PCBが使用された代表的な電気機器には、高圧変圧器や高圧コンデンサー、安定器があります。変圧器(トランス)とは、ある交流の電圧をそれより高いか、又は低い電圧に変える装置であり、コンデンサーとは、電気を一時的に蓄える、電圧を調整する、位相を変化させる、といった効果を持つ装置です。

高圧変圧器

 変圧器内はPCBとトリクロロベンゼンの混合液(重量比3対2)で満たされています。例えば、50kVA の場合で約115kg のPCBが入っています。

高圧トランスの例

高圧コンデンサー

  コンデンサー内はPCBで満たされています。例えば、100kVA の場合で約35kg のPCBが入っています。

高圧コンデンサの例

安定器

 コンデンサーを内蔵する業務用・施設用蛍光灯器具の安定器のコンデンサー内の巻紙のすき間に数十グラム程度のPCB油が含浸されているものがあります。

コンデンサーを内蔵する安定器の例

※ 上記の電気機器の他、PCB が使用されている電気機器には、低圧変圧器、低庄コンデンサー、その他機器(リアクトル、サージアブソーバー、計器用変成器等)等があります。これらもPCB 特別措置法の届出対象となっています。

2)低濃度PCB廃棄物

 PCB濃度が0.5%(=5000mg/kg)以下のPCB廃棄物及び微量PCB汚染廃電気機器等(PCBを使用していないとする電気機器等であって、数mg/kg から数十mg/kg 程度のPCBに汚染された絶縁油を含むもの)については、低濃度PCB廃棄物として適正に処理する必要があります。

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