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第6回環境保全活動団体交流会を開催しました。

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新

宗像・遠賀・粕屋地域環境協議会事業 第6回環境保全活動団体交流会を開催しました。

 平成30年度宗像・遠賀・粕屋地域環境協議会事業として、県民、事業者、行政組織、学校機関などの各団体が相互理解を深めるための情報交換の場を提供し、多様な主体の連携・協働による環境保全活動の推進を図るため、第6回環境保全活動団体交流会を開催しました。 

 今年のテーマをは、~好きから始まる活動をみんなにひろげよう~です。

 高校の部活動から発展し、全国の自然や生きものが好きな人が参加する市民の部活として活動されている、NPO法人北九州・魚部から講師をお迎えし、好きな生きものを調査する活動から、行政や企業までも動かすパワーと情報発信力についてお話いただきました。

 また、ワークショップでは、「好きな生きものを守る活動をひろげ、続けていくために必要なこと」と題してワークショップを行いました。

実施内容

○日時:平成31年3月17日(日曜日) 13時から16時

○場所:宗像ユリックス 会議室1・2(宗像市久原400番地)

○テーマ:好きから始まる活動をみんなにひろげよう

○プログラム

 1 基調講演

    「魚部~楽しむ心意気で自然(生き物)と社会に向き合う試み~」

   NPO法人北九州・魚部 井上 大輔氏、上野 由里代氏

 2 参加団体の近況報告・お知らせ

   2分間の近況報告又はお知らせ

 3 ワークショップ   

   進行 福岡県保健環境研究所 環境生物課 須田 隆一氏 

  テーマ 「好きな生きものを守る活動をひろげ、続けていくために必要なこと」

1 基調講演

 「魚部~楽しむ心意気で自然(生き物)と社会に向き合う試み~」

 NPO法人北九州・魚部 井上 大輔氏、上野 由里代氏

 高校の部活動から始まり、任意団体北九州・魚部からNPO法人北九州・魚部となった経緯とこれまでの活動についての紹介がありました。これまで、地域の生物調査、水環境館や博物館での生物展示や企画展、地域の自然の図鑑の発行などを行ってこられたとのこと。

 最近は、子どもが安心して自然体験や観察ができるフィールドを作るため、「ぎょぶたんぼプロジェクト」を行っておられます。

 これまでの活動の中では、希少な生物のすみかを守るため、行政や企業(NEXCO西日本)に働きかけ、協働が生まれた事例などをお話いただきました。

 あっという間の1時間の講演でした。

魚部井上氏 魚部上野氏

2 参加団体の近況報告・お知らせ 

 参加された団体の皆さんから、パネルやチラシを展示いただき、2分程の近況報告又はお知らせをしていただきました。

発表団体

岡垣ウミガメ倶楽部、むなかた蝶類研究会、宗像植物友の会、上西郷川日本一の郷川をめざす会、どじょうクラブ、地球のめぐみ、トヨタ自動車九州株式会社、和白干潟を守る会

岡垣ウミガメ倶楽部 宗像蝶類研究会 宗像植物友の会 上西郷川 どじょうクラブ 地球のめぐみ トヨタ自動車九州 和白干潟を守る会 

その他の参加団体の方からも一言会の紹介をいただきました。

むなかた水と緑の会、宗像の環境を考える会、福津市宮司郷づくり推進協議会環境景観部会、干潟・里山みまもり隊、ぐりんぐりん古賀、NPO法人九州山口CO2カウンセラー協会、日本野鳥の会・福岡支部、NPO法人ふくおか湿地保全研究会、福岡工業大学ビオトープ研究会、岡垣町、福津市、古賀市、県保健福祉環境事務所

3 ワークショップ

 福岡県保健環境研究所環境生物課長 須田隆一氏の司会進行により、 「好きな生き物を守るための活動をひろげ、続けるために必要なこと」と題してワークショップを行いました。

 9人ほどの5班に別れ、まず、自分が好きな生きものの名前をいくつも付せんに書いて出し合いました。もっとも好きな生き物について、班の中で説明し、班内で出た生きものを、生育環境や性質によってグループ化しました。

 次に、その生きものを守るためにどのような活動を行えばよいか、どうしたら活動を発展させられるかについてアイデアを出し合いました。これを班ごとにまとめ、発表していただきました。

ワークショップ ワークショップ話合 ワークショップ発表

 それぞれの班のワークショップの結果の概要については次のとおりです。

 少しでもこの結果を来年度の活動に生かしていきたいと思います。

 御参加いただいた方々、ありがとうございました。

 平成31年度も交流会を開催予定です。是非、沢山の団体の方々に参加していただき、交流していただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

生きものの保全活動を継続して行っていくための方策(ワークショップででた意見の概要)

A班

  • 里山などの環境保全を行うため、農薬を減らす。環境に配慮した工事、排水処理、ごみの減量・清掃を行う。
  • 人に対しては、自然に触れる、自然を知る、それにより大切さを伝える。このような機会(観察会など)を作っていく必要がある。

B班

  • お金とマンパワーが必要。行政・企業・ボランティア団体がそれぞれの役割分担しながら連携する。リーダーを作る。
  • 子ども(特に小学生)の教育が必要で、そのための活動の場としてイベントや活動を定例化(日常化)する。参加者を増やすためにはファンを作る。仲間を作る。人の意識・行動・考え方の変容をうながし、無理せず活動する。
  • ハード及びソフト(コンクリートからの脱却・減農薬など)の整備を進める。

 

C班

  • 子ども(小学生)のころからの教育が大事であり、継続的・計画的な環境教育が必要。
  • 自然を守る意識の醸成のため外来生物や生物多様性のことを市民に知らせることが必要。
  • 活動資金を確保する。
  • 行政の担当者の専門性を高め、縦割りをやめ、総合的に環境保全や管理などを行う必要がある。

 

D班

  • 地域の人たちに関心を持ってもらい仲間を増やす・資金を調達するために、情報を伝える・知らせる(教育・自然遊び)・共有する(思いの共有、活動理由など)必要がある。
  • そして横の連携(行政・企業・農家など)ができればよい。

 

E班

  • 地域の現状・それぞれの活動の内容などを広く広報してみんなに知らせる。
  • 子どもたちや他分野の人たちと交流する場を持つ。つながりを作る。
  • 楽しい活動とする。そしてトータルして環境について知る機会を作る。

 

まとめ

  • 環境保全を継続して行っていくためには、子供の頃から自然に親しみ環境教育を受けた若者を増やし、活動に参加してもらうための情報発信を行う必要がある。そのためには観察会や交流会を頻繁に開き、参加の機会を多くする必要がある。
  • 行政・ボランティア・企業などが連携し、交流し、役割分担を意識しながら活動を行っていく必要がある。また、専門性の異なる部局の連携も必要である。
  • 活動団体が継続するには若い力が必要である。活動資金を確保することも大切。楽しい活動とし、無理せず活動をする必要がある。

 

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