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環境セミナー&交流会を開催しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月2日更新

平成29年度環境セミナー&交流会「生きものにぎわう里山づくり」を開催しました

 福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所では、「地球温暖化の防止」、「3Rの推進」、「自然共生社会づくり」等の環境に関する課題に効果的に対処するため、「筑豊地区地域環境協議会」を設置し、関係機関等からご意見を聞きながら効果的な施策の展開に努めています。

 今回、協議会では「生きものにぎわう里山づくり」 ~人と地域を元気にする里山保全を目指して~ をテーマに、環境セミナー&交流会を開催しました。

 【開催日時】  平成30年3月18日 日曜日  13時30分から16時30分まで

 【開催場所】  直方市中央公民館 3階 第3学習室

 【参加者数】     56名
 (内訳:環境保全団体・NPO等 30名、企業 3名、大学 1名、高校 4名、行政 9名、個人参加 9名)

 【プログラム】
《基調講演》

「地域の風土を活かすランドスケープデザインとまちづくり」 ‐グリーンインフラとしての里山、河川、緑地と生態系サービス-
  講師:国立大学法人九州工業大学環境デザイン研究室 教授  伊東 啓太郎 氏


《活動報告》

  1. 「里山を地域の魅力に」 ‐直方市・福津市での研究・実践から見えてきた成果と課題‐
    発表者:北部九州里山再生プロジェクト/九州工業大学環境デザイン研究室 長谷川 逸人 氏
  2. 「市民による里山再生のやり方」 ‐茜もりもり会、高田小子どもマナビ塾、日吉遊楽会、熊ヶ畑ひまわり畑、筑豊の自然を楽しむ会の例‐
    発表者:茜もりもり会/高田小子どもマナビ塾/日吉遊楽会/熊ヶ畑ひまわり畑/筑豊の自然を楽しむ会 岸本 ×太(ばった) 氏
  3. 「女性林研活動と地域材利用の「木育」」
    発表者:筑豊地区女性林業研究グループ/たんと「木育」ネットワーク 荒木 光子氏


《パネルディスカッション》

 テーマ「里山保全からつながる地域づくり・人づくり」
 コーディネーター:福岡県保健環境研究所 環境生物課 課長 須田 隆一氏

 

《団体交流・パネル展示会》(セミナー終了後)

基調講演

 九州工業大学の伊東 啓太郎教授、「生態系・地域の風土を活かすランドスケープデザインとまちづくり」 ‐グリーンインフラとしての里山、河川、緑地と生態系サービス‐というテーマでご講演いただきました。

 「生態系」、「グリーンインフラストラクチャー」、「生態系サービス」といった、里山、河川、緑地など身近な自然環境の在り方に深く関わる言葉について、日本、ドイツ、ノルウェーにおける具体的な事例などを交えながら、わかりやすく解説していただきました。

 参加者からは、「グリーンインフラという考え方を初めて聞き参考になりました」、「生態系についての新しい言葉や考え方を聞いて、とても新鮮さを感じた」、「里山環境を学びました」 等の感想がありました。

基調講演講師基調講演の様子

 

活動報告

 筑豊地域などで里山や森林保全活動などを実施している3名の方から、活動内容について発表がありました。

 参加者からは、「様々な活動を紹介いただき参考になりました」、「楽しく活動を行うことの大切さに改めて気づくことができました」、「様々な立場の方の報告があり、良い学びができた」といった感想をいただきました。

 

1 「里山を地域の魅力に」 ‐直方市・福津市での研究・実践から見えてきた成果と課題‐

 「北部九州里山再生プロジェクト」として、地域の方と連携して里山保全活動に取り組んでいる、九州工業大学の長谷川 逸人さんから、活動を発表していただきました。

 発表者1活動報告1の様子

 

2 「市民による里山再生のやり方」 ‐茜もりもり会、高田小子どもマナビ塾、日吉遊楽会、熊ヶ畑ひまわり畑、筑豊の自然を楽しむ会の例‐

 「茜もりもり会、高田小子どもマナビ塾、日吉遊楽会、熊ヶ畑ひまわり畑、筑豊の自然を楽しむ会」という複数の団体に携わり、連携して様々な活動に取り組んでいる岸本 ×太(ばった)さんから、活動を発表していただきました。

活動報告2発表者活動報告2の様子

 

3 「女性林研活動と地域材利用の「木育」」

 「添田木材有限会社」の会長業の傍ら、様々な地域活動に取り組んでいる荒木 光子さんから、「筑豊地区女性林業研究グループ」と、「たんと「木育」ネットワーク」のふたつの活動を中心に発表していただきました。

活動報告3発表者活動報告3の様子

パネルディスカッション

 「里山保全からつながる地域づくり・人づくり」をテーマに、パネルディスカッションを行いました。

 

 基調講演講師の伊東先生、発表者の長谷川さん、岸本さん、荒木さんの4名にパネリストとして参加していただきました。また、福岡県保健環境研究所の須田 隆一課長がコーディネーターを務めました。

 会場からは組織づくりについての質問があり、パネリストからは、「人を集めるためには活動の中にメリットが必要である。例えばタケノコ掘りなどの楽しいイベントもメリットのひとつだが、活動を通して若者が人生の先輩から実地で知識や技術を学ぶこともお金では買うことの出来ない貴重な機会である」、といった話がありました。

 また「次世代に活動をつなげていくためには、子どもたちを対象とした活動が重要である」といった話がありました。「自然に触れ合う機会の少なくなった現代では、自然体験活動をボランティアが担う部分が大きい」、「子どもたちが自然を楽しむ体験が、将来里山を守りたいという思いにつながる」、「楽しむことに学びの視点を加えると活動の幅が広がる」、といったたくさんの意見がありました。

 参加者からは、「参加者にメリットがあるようにということが印象的でした。そのような視点にも目を向けて事業を計画していきたいと思った」、「楽しみながら活動をする事をもっと進めたいと思った」、「各団体の取組みにおいて、気づいた部分など聞くことができてよかった」、といった感想をいただきました。

コーディネーターパネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子パネルディスカッションの様子

団体交流・パネル展示会 (セミナー終了後)

 会場では10団体がパネル展示やチラシ・パンフレットを配架し、活動紹介を行いました。

 セミナー終了後会場では、参加者同士の情報交換が活発に行われました。

パネル展示の様子パネル展示の様子パネル展示の様子

 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 多くの方にご参加いただき、大変盛況なセミナーとなりました。

 特にパネルディスカッションでは会場からも積極的にご発言いただき、活発な議論を行うことができました。

 最後に会場から、「里山保全活動に携わると元気になれる、それに改めて気づくことができました」との感想をいただきました。

 ご参加の皆さんにとって、このセミナーが今後の環境保全活動のヒントやモチベーションを持っていただく機会となったのであれば大変嬉しく思います。

 今後とも、筑豊地区地域環境協議会の事業に御協力いただきますようよろしくお願いいたします。

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